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アーチ干し、V字干し、長短干し…洗濯物が早く乾く干し方はどれ?【プロが教える洗濯講座】

10/4(金) 11:10配信

kufura

「洗濯物を早く乾かす干し方」とは…

この道20年の専門家、ライオンのお洗濯マイスター・大貫和泉さんが、知って得する洗濯のコツを教える洗濯講座を前回から『kufura(クフラ)』でスタート!

第2回目は「洗濯物を早く乾かす干し方」について伝授。ピンチハンガーに干す時に、みなさんはどのように干していますか? 動画で分かりやすく解説するので、早速チェックしてみましょう。

早く乾かさないと、部屋干し臭が発生する原因に!

秋の長雨や梅雨の季節、なかなか洗濯物を外に干せない時に困るのが、生乾きのようなイヤ~な部屋干し臭……。大貫さん曰く、「臭いの原因は、洗濯しても落としきれなかった汚れと菌が原因」だそう。

「落としきれなかった汚れ自体が化学変化したり、菌による作用でイヤな臭いが発生します。また、洗濯後の衣類が長時間乾かないと菌が増殖し、悪臭を発生させるんです」(以下「」内、大貫さん)

つまり、イヤな臭いを防ぐには、汚れをしっかり落として、菌の増殖を防ぐために「早く乾かすこと」が必須なんですね。

3種類の中で、1番早く乾く干し方はどれ?

それでは、ここでピンチハンガーを使った干し方に関する問題です。

Q. 1番早く乾く干し方はどれでしょう?

1. アーチ干し
2. V字干し
3. 長短干し

正解は…?

正解は…アーチ干し!風の通り道を作ると早く乾く!

それでは、それぞれの干し方を大貫さんに解説してもらいましょう。

「アーチ干しは、洗濯物の水分が蒸発しやすくなっていることが、早く乾く最大のポイント。外側に面積の大きい長めの洗濯物、内側に短めの洗濯物を干して、アーチ型にすることで、中が空洞になり風が通りやすくなります。そのため、乾きにくい内側の衣類も早く乾かすことができるんです」(以下「」内、大貫さん)

ちなみに、外側は風に触れる面積が大きいので、乾きにくい綿の衣類やバスタオルを。逆に内側は密集して乾きにくいので、乾きやすい素材のポリエステルの衣類などを干すといいそうですよ。

V字干しは乾きにくい大きめの洗濯物が内側に入ってしまっており、長短干しは長い洗濯物と短い洗濯物を交互に干すので風の通り道を作りにくくなります。

ライオンの実験によると、アーチ干しは約4時間で乾くそう。5時間以内に乾かすと、部屋干し臭を防げるというデータもあるそうです。

※乾燥条件や衣類によって、乾燥するまでの時間が異なります。

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最終更新:10/4(金) 11:10
kufura

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