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ケンミン食品、大丸心斎橋に出店 観光客にビーフンや小籠包を手ごろな価格で

10/4(金) 13:27配信

食品新聞

ケンミン食品は、台湾フード専門店「神戸南京町YUNYUN」を、9月に新装開店した大丸心斎橋店本館、地下フードホールにオープンした。若者を中心に最長1時間の行列が絶えない、神戸南京町のアンテナショップに続く2店目。1日当たり700人の来店を見込む。

大丸心斎橋は、道頓堀やアメリカ村など大阪ミナミの観光名所・商業施設が集積するエリアに立地する。地下鉄御堂筋線心斎橋駅直結の利便性を生かして、地元客以外に、国内外の観光客の取り込みも狙い、幅広い客層に対応できるメニューを用意した。

自家製の「福建焼ビーフン」や神戸の天津師が毎日手包みした「焼小籠包」を400円台のリーズナブルな価格で提供する。アッパーな百貨店イメージを踏襲した「海鮮焼ビーフン」、外国人観光客向けに動物性の食材・調味料を一切使用していない「ヴィーガンビーフン」など限定メニューも充実させた。

フードホール営業時間(10~23時)もあり、「ホテルをチェックアウトした後に行き場がない外国人観光客の軽食、近辺で飲食した後の二次会利用など、これまでにない使い方をしてもらいたい」(同社)。20~30代中心の基幹店と異なる新しい客層、需要に期待がかかる。

ケンミン食品では、ビーフンの認知向上と消費拡大に取り組み、神戸と六本木には本格中国料理店「健民ダイニング」、神戸南京街にカジュアル業態「YUNYUN」を展開する。テナント形式の展開は今回が初の試み。企業成長戦略の一つとして外食店舗の拡大を掲げており、今後、首都圏や政令都市への出店の礎としたい考えだ。

最終更新:10/4(金) 13:27
食品新聞

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