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サニブラウン初起用の日本は37秒78 男子400メートルリレーはハイレベルな争いに

10/5(土) 10:06配信

産経新聞

 【ドーハ=宝田将志】まずは着実に第一関門を突破した。陸上の世界選手権男子400メートルリレー予選2組に登場した日本は37秒78の2着。日本チームとして歴代3番目の好タイムで、5日夜の決勝へと駒を進めた。

 サニブラウンを初めて代表のリレーに起用できたことが何より収穫だ。4走のサニブラウンは、3走の桐生からバトンを受けた時点で全体の3番手。そこから伸びやかに加速して先頭のフランスをかわした。最後、南アフリカに前に出られたものの、及第点の内容だろう。

 米フロリダ大所属の20歳は「新鮮味があったですね。結構、(桐生を)引きつけて出たので、思い切って出たら、もっと質の高いバトンパスができるかな」と伸びしろを感じている。

 今大会は各チームの実力が拮抗し、なおかつレベルも高い。これまで決勝に進めなかった最速タイムは97年大会の日本の38秒31だった。しかし今回は2組6着のカナダが37秒91で敗退。37秒56だった英国を筆頭に、決勝に進出した8チーム中7チームが予選から37秒台をマークしてきた。

 桐生は日本のバトンワークは全区間とも安全策で、やや距離感が詰まったと分析。「このまま行ったら決勝は勝てないと思うから、しっかり攻めたバトン、攻めた走りをしたい」と気を引き締め直していた。

最終更新:10/5(土) 10:44
産経新聞

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