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チーム力で上回ったアルバルク東京が新潟に逆転勝利、3連覇に向け上々のスタート

10/6(日) 20:40配信

バスケット・カウント

菊地祥平のハッスルがA東京のスイッチを入れる

文=佐保めぐみ 写真=B.LEAGUE



アルバルク東京がホームに新潟アルビレックスBBを迎えた第2戦。昨日は立ち上がりの勢いで上回られて敗れた新潟は、今日は開始早々エナジー全開でテンポの速いバスケを展開。A東京もディフェンスからリズムを作り、互いに引けの取らない戦いとなる。

第2クォーターに入りA東京がより良いシュートチャンスを作り出し7点のリードを作るが、新潟はオフェンスリバウンドを奪ってそのまま押し込むラモント・ハミルトンの力強いプレーで勢いが出る。前日の第1戦ではA東京のプレッシャーにパス回しを寸断されてセットプレーが機能しなかったが、この試合ではVカットなど基本の動きを確実に遂行することで選手もボールも動く。こうなると柏木真介とニック・パーキンズのピック&ロールも効果的に決まり、新潟は42-41と逆転して前半を終えた。

それでも後半からA東京はオールコートディフェンスで新潟のトランジションを封じ、ディフェンスから盛り返す。インテンシティの強さ、積極性を象徴したのは菊地祥平だ。攻守にハッスルしてリバウンドにも奮闘。このクォーターだけで7得点5リバウンドでチームに勢いを与えた。

新潟は後半に失速「最後は力尽きてしまった」

一方、立ち上がりから飛ばしていた新潟は受け身に回ることで失速。簡単には屈せず、何とか打開しようと終盤まで粘るも足が止まり、追い付こうとする気持ちが焦りを生んでイージーミスが増えた。最終スコア94-84でA東京が勝利、ホームで開幕連勝スタートを決めた。

2連敗となった新潟の庄司和広ヘッドコーチは、「今日はボールマンにプレッシャーをかけていこうと話し、前半はできていたが後半はインテンシティが落ちました。強度が強いディフェンスを40分間できるかがカギだったが、最後は力尽きてしまった」と試合を振り返る。

昨年度王者のA東京は、最後までディフェンスの強度が落ちることなく、苦しい時間帯も耐え抜いて自分たちのバスケットを遂行した。今日も9人の登録選手がプレータイムと役割をシェアして全員が勝利に貢献。2連勝という結果はもちろん、A東京らしいスタイルを出せたことで、3連覇に向けて上々のスタートを切った。

バスケット・カウント

最終更新:10/6(日) 20:40
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