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<北海道>「受け入れ反対」署名活動はじまる

10/7(月) 11:57配信

HTB北海道テレビ放送

HTB北海道テレビ

 新幹線のトンネル工事で出る重金属を含む土、いったいどこに持っていくのでしょうか。札幌市手稲区では受け入れ反対を訴える署名活動も始まり、市民の懸念の声はやみそうにありません。
 及川桂司記者「残土の受け入れ反対を訴える住民たちによる署名活動が始まっています」
 JR星置駅前で始まった署名活動。新幹線の札幌延伸によるトンネル工事で出る土の受け入れ先候補から、手稲区の金山地区を除外するよう求めています。
 署名した住民「投げ場所に水源地など大事な施設がある。それの影響って大きいだろうなと」
 トンネル工事では、摂りすぎると人体に有害な重金属などを含む土が札幌ドーム0.7杯分出ると見込まれています。札幌市が受け入れ先の候補としているのは、手稲区金山地区と厚別区山本地区の2カ所。金山地区の候補地のそばには浄水場や小・中学校があることから、住民の懸念が高まっています。
 札幌市新幹線推進室 浅村晋彦室長(9月の市議会での発言)「鉄道・運輸機構からはこのような状況でも適宜工法を組み合わせることで、十分な対策を講じ対応可能だと聞いている」
 HTBが入手した資料では、候補地の2カ所のほかにも、市有地4カ所があがっていたものの、「木の伐採に時間がかかる」などとして検討から外されていました。市民団体は「他の候補地があるのでは」と主張します。署名活動をした市民団体 堀井克幸共同代表「(金山地区の)埋立地が危険すぎるので、他の安全な場所に移してという住民の要望を訴えたい。地元はこれだけ反対している人が多いということを札幌市に訴えたい」
 市民団体は11月末までに2500筆を集めることを目標に、署名活動を続ける方針です。

HTB北海道テレビ

最終更新:10/7(月) 19:16
HTB北海道テレビ放送

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