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スワーヴリチャードの半妹ルナシオンがデビュー/関東馬メイクデビュー情報

10/7(月) 18:01配信

netkeiba.com

 先週行われたサウジアラビアRCでは当欄で紹介したサリオスが2017年に記録したダノンプレミアムのレースレコードを更新して快勝。秀逸な走破時計からこれからに大きな期待が持てそうだ。

ただ、これからデビューする2歳馬にも期待馬は多数いる。引き続き目が離せない2歳戦線になりそうだ。

【10月12日(土) 東京芝2000m】

◆サトノエスペランサ(牡、父ルーラーシップ、母フサイチパンドラ、美浦・堀宣行厩舎)

 2017年のセレクトセールに上場され、取引価格は4968万円。サンデーサイレンス産駒の母は2006年のエリザベス女王杯を2位入線からの繰り上がりで優勝しており、2歳上の異父姉にアーモンドアイ(3歳牝馬3冠、ジャパンC、ドバイターフ)がいる。ゲート試験に合格後も在厩して乗り込んできた。「まだ動き自体は少し重め。調教中もテンションの高さを見せたりして心身ともに成長途上だけど、血統馬らしく素質の高さは感じる。どちらかと言えば長く脚を使うようなタイプだと思います」と森調教助手。鞍上は石橋脩騎手を予定している。

【10月14日(祝) 東京芝1600m(牝馬)】

◆スパングルドスター(牝、父ディープインパクト、母スタセリタ、美浦・藤沢和雄厩舎)

 3歳上の異父姉にソウルスターリング(阪神JF、オークス)、1歳上の全姉にシェーングランツ(アルテミスS)がいる。ゲート試験に合格後は山元トレセンで乗り込み、8月下旬に帰厩。坂路を中心に追い切りを重ねてきた。「ディープ産駒らしく手先が軽い。じっくりと乗り込んだし、速いところに行くと目を惹く動きをしている。姉の2頭が重賞を勝っているし、この馬も素質は高いと思います」と津曲調教助手。鞍上は福永祐一騎手を予定している。

◆フェルミスフィア(牝、父エピファネイア、母フェルミオン、美浦・木村哲也厩舎)

 異父兄にストレンジクォーク(中山金杯3着)やアップクォーク(現オープン)がおり、近親にはタイキフォーチュン(NHKマイルC、毎日杯)、タイキダイヤ(クリスタルC)、タイキリオン(ニュージーランドT)、セイウンコウセイ(高松宮記念、函館スプリントS)、クラリティスカイ(NHKマイルC)などの活躍馬が並ぶ。ゲート試験に合格後はノーザンファーム天栄で乗り込み、9月中旬に帰厩。年長馬に胸を借り、終いを伸ばすような調教を課している。「まだまだ精神面に課題があるけど、スピードに乗ってからの走りはいい。しっかりと動けているし、週を追う毎に肌艶も良くなってきている。うまく気持ちの面をコントロールできるように教えていきたいですね」と木村哲也調教師。鞍上は川田将雅騎手を予定している。

【10月14日(祝) 東京芝1800m】

◆ルナシオン(牝、父ディープインパクト、母ピラミマ、美浦・藤沢和雄厩舎)

 異父兄にスワーヴリチャード(大阪杯など重賞4勝)、バンドワゴン(きさらぎ賞2着)がいる。こちらもゲート試験に合格後はノーザンファーム天栄で夏を越し、9月中旬に帰厩。スパングルドスターと同様、坂路を中心に追い切りを重ねてきた。先週の追い切りは3頭併せの真ん中でプレッシャーをかけたが、手応え的にも余力十分の動きを披露。いいバネがありそうな印象だ。「牝馬らしく繊細な面があるけど、馬体のバランスがいいし、いかにも走りそうな雰囲気。古馬と併せても楽に動けているし、かなりの素質を感じています」と津曲調教助手。鞍上は福永祐一騎手を予定している。

(取材・文:竹之内元)

最終更新:10/7(月) 18:05
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