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関東の無料「ハイスペック一般道」5選 高速並み大幹線、交通量日本一も

10/7(月) 6:04配信

乗りものニュース

「全線下道」でもよし、途中で高速に乗ってもよし

 無料の一般道でも、高速道路かと見まがうほど高規格で、なかには最高速度も60km/h以上という道路があります。今回は、そのような「使える」関東の一般道を5つ紹介します。

【地図】ハイスペック一般道5路線のルート

新4号国道(新4号バイパス)

・区間:埼玉県越谷市~宇都宮市(80.5km)
・最高速度:60km/h

「新4号国道」とは、国道4号の東側に建設されたバイパス5路線の総称で、道路標識などでは「新4号バイパス」とも表記されます。ほぼ全線が片側2車線以上、うち茨城県古河市から宇都宮市まではすべて片側3車線で、東北道と並ぶ東京~宇都宮間の幹線ルートとして機能しています。

 栃木県の佐野市や栃木市を経由する東北道と比べ、新4号経由のルートは東京~宇都宮間を直線的に結ぶため、距離が20kmほど短くなります。また2015年には、東京~宇都宮間のほぼ中間にあたる茨城県五霞(ごか)町で圏央道の五霞ICと接続し、圏央道や東北道などの高速道路と新4号を組み合わせた移動の選択肢も広がりました。

「交通量日本一」のバイパスも

 交通量が日本一というバイパス道路もあります。

保土ヶ谷バイパス(国道16号)

・区間:横浜市保土ケ谷区~東京都町田市(12.9km)
・最高速度:80km/h(一部区間除く)

 保土ヶ谷バイパスは、横浜新道や横浜横須賀道路、首都高K3狩場線と、東名高速の横浜町田ICを連絡する道路です。横浜市街地と東名だけでなく、東京都心部と東名を結ぶルートの迂回路としても機能しており、2015年度の国土交通省「道路交通センサス(全国道路交通情勢調査)」では、横浜市旭区内で平日昼間12時間あたりの通過台数が10万8571台と、全国1位の交通量を記録しています。

 渋滞区間としても全国屈指の道路ではありますが、2020年3月には大きく変化するかもしれません。東名の横浜青葉ICと横浜市街地を結ぶ首都高「横浜北西線」が開通することで、保土ヶ谷バイパスの交通がそちらに分散され、渋滞の緩和が見込まれています。

新大宮バイパス(国道17号)

・区間:東京都練馬区~さいたま市北区(23.2km)
・最高速度:60km/h(一部区間除く)

 新大宮バイパスは、東京北部からさいたま市にかけ、旧来の国道17号の混雑緩和を図るために計画されました。多くの区間で首都高の高架下(高島平出入口付近~与野JCT)を通り、板橋区以北は片側3車線、また要所で本線が立体交差になっています。

 2016年には、この新大宮バイパスから圏央道の桶川北本ICに至る「上尾道路」が完成したこともあり、さいたま市内でしばしば渋滞が発生しています。このため、新大宮バイパスの上空を通る首都高を、与野JCTから圏央道方面へ延伸させる事業も進んでいます。また東京側でも、新大宮バイパスを約1.3km延伸(川越街道から環八通りまで)させる工事が佳境を迎えている状況です。

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最終更新:10/8(火) 6:44
乗りものニュース

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