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九電も社内調査、該当例は「なし」 関電の金品受領問題

10/7(月) 11:51配信

西日本新聞

 九州電力は4日、関西電力の幹部らによる金品受領問題を受け、役員らを対象に社内調査を実施し、「儀礼の範囲を超えた金品の受領」はなかったと明らかにした。社外を除く取締役と執行役員、玄海原発(佐賀県玄海町)と川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の各発電所長など計26人から聞き取りを行った。

 九電はこれまで、2011年に発覚した「やらせメール問題」を受けて社内のコンプライアンス(法令順守)規定を厳格化していることなどから、「関電のようなことは決してないと確信している」と説明。ただ、他の大手電力が社内調査をする中、「社会的な関心が高く、地域への信頼感を高めるため」(広報)として4日に調査した。

 九電は社内規定で中元や歳暮の受け取りを禁じているものの、あいさつの手土産などは受け取ることがあるという。調査はコンプライアンス担当役員や社員が、金品の受領の有無などを聞き取った。「儀礼の範囲」の認識については「個人の判断に委ねる」と説明している。 (石田剛)

西日本新聞社

最終更新:10/7(月) 11:51
西日本新聞

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