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Hey!Say!JUMP7年ぶり2度目の台湾公演 「海外に通用するアーティストになれ」ジャニーさんの思い体現

10/7(月) 18:21配信

中日スポーツ

 【台北=江川悠】アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」が5日と6日の2日間、当地の台北アリーナで7年ぶり2度目の台湾公演を開催。昨年9月に先輩の関ジャニ∞も立った台北最大級のアリーナ施設で計2万2000人を動員した。2012年の公演以来、人気も知名度もうなぎ上り。現地ファンやプロモーターからの熱烈なラブコールに応えて、さらに成長した姿で帰ってきた。本格的な海外進出への礎を築いた8人は、元号が変わってもジャニーズの看板を背負って世界にJUMPする。

 2012年の南港101公演は3日間で計7000人の動員だった。17年にNHK紅白歌合戦に初出場するなど、この7年間で着実にステップアップを重ねたメンバーたちが、ずっと待ち続けてくれた台湾のファンに恩返しするときがやってきた。

 「台湾的大家、久等了=タイワンデァダージャ、ジゥデンラ」(台湾の皆さん、お待たせしました)。薮宏太(29)の中国語あいさつに、7色のペンライトや応援うちわを掲げたファンの大歓声が響き渡った。

 KinKi Kidsの堂本光一(40)に総合演出を依頼し、ジャニーズの王道パフォーマンスをふんだんに取り入れた。圧巻は「Born in the EARTH」という楽曲の場面。7人が輪になって手をつないでステージ上空に舞い上がった後に回転する「サークルフライング」。メンバーも過去に出演した「SUMMARY」というショーのために故ジャニー喜多川社長が考案した王道パフォーマンスだ。

 久々の“大技”に中島裕翔(26)は「SUMMARYの思い出がすごく強いので、円になってまた飛ぶことができて、僕たちの夢がまたかなってよかった」と喜んだ。別のフライングについては、ミュージカル「Endless SHOCK」を大阪・梅田芸術劇場で上演中の光一のもとを訪れ、直接指導を受けたメンバーもいた。

 シングルメドレーを含む25曲を披露。本編ラスト曲「White Love」は、大サビを中国語の歌詞にかえて歌唱し、ファンを大喜びさせた。和太鼓や三味線など「和」をモチーフにしたコーナーは、ジャニーさんから受け継いだ財産だ。

 薮は「ジャニーさんが『海外に通用するアーティストになりなさい』と口酸っぱく言ってくださっていたので、今回あらためて台湾でやらせていただいて光栄です。これをきっかけに、海外でいろんなことを発信していかないといけないなと感じてます」。

 中島も「心意気としては、またデビューし直す。あらためて初心に帰るつもりで臨んでいます」と語った。

 台湾から始まった世界への本格挑戦。山田涼介(26)は「また必ず戻ってくるので、そのときはまた僕たちに会いに来てください」とカムバックを約束した。

最終更新:10/7(月) 18:21
中日スポーツ

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