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大型台風19号「猛烈な」勢力に 三連休に日本に接近へ

10/7(月) 19:24配信

ウェザーニュース

 10月7日(月)18時、大型の台風19号(ハギビス)は急速に発達して「非常に強い」勢力から「猛烈な」勢力に変わりました。台風の強さ階級の中では最も強いランクです。

▼台風19号 10月7日(月)18時
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  大型
 強さ階級   猛烈な
 移動     西北西 30 km/h
 中心気圧   915 hPa
 最大風速   55 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 75 m/s

中心気圧は915hPa 最大瞬間風速は75m/s

 台風19号は7日(月)18時までの24時間に77hPaも中心気圧が下がる急発達をしました(992hPaから915hPa)。24時間で75hPa以上の発達をした台風は2006年20号以来です。

 衛星画像を見ると、中心付近には非常に小さく引き締まった「台風の目」がはっきりと見えています。台風の目は小さくくっきりしている時の方が発達しているといわれます。

 この急発達は、周辺海域の海水温の高さが大きな理由とみられます。また、この先も海水温の高い海域を進むため、24時間後の8日(火)18時には、中心気圧900hPa、最大風速60m/s、最大瞬間風速85m/sに達することが予想されています。これは今年発生した台風の中で最も強い勢力となります。

三連休に日本列島接近のおそれ

 その後やや勢力を落とすものの、3連休初日の12日(土)15時には紀伊半島沖に達し、中心付近の気圧は950hPa、中心付近の最大風速は45m/sと非常に強い勢力で日本列島に接近する見込みです。

 台風19号の影響で、明後日9日(水)から12日(土)にかけて、小笠原諸島では大しけとなるおそれがあり、高波に警戒が必要です。
その後、12日(土)から13日(日)に西日本または東日本の太平洋側に接近し、日本列島の広い範囲で暴風や警報級の高波、高潮、大雨などの大きな影響が出るがあります。

 まだ接近までには時間がありますが、今後の情報に注意し、最新の気象情報を入手するようにしてください。

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最終更新:10/7(月) 20:38
ウェザーニュース

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