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熊本市民病院、外来も再開 予約の患者らが列

10/8(火) 11:07配信

熊本日日新聞

 熊本地震で被災し移転・新築された熊本市民病院(東区東町)で7日、外来診療が始まり、午前8時の受け付け開始と同時に、予約の患者らが自動受付機に列を作った。

 新市民病院は事前予約制。紹介状のない外来患者が負担する「選定療養費」は、これまでの4倍超の3300円に設定された。このため、初診の外来患者が多数来院するといった混乱はなかった。

 小児向けの循環器や心臓外科など5診療科を集めて新設した「こども外来」にも、親子連れが次々と訪れた。不整脈の長女(1)と来院した宇城市の女性(27)は「子どもの症状に詳しい医師が引き続き診てくれるので安心。駐車場も近くなり、子連れにはうれしい」と笑顔を見せた。

 ロビーで受け付け状況を見守った高田明院長は「新たなスタッフと共に新病院がスタートし、無事に患者さんたちを迎えることができた」と話した。(山口尚久)

(2019年10月8日付 熊本日日新聞朝刊掲載)

最終更新:10/8(火) 11:07
熊本日日新聞

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