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【秋華賞】シェーングランツ 成長と鞍上ユタカで大仕事の予感

10/8(火) 21:45配信

東スポWeb

【秋華賞(日曜=13日)京都芝内2000メートル)dodo馬券】秋のJRA・GI第2弾は牝馬3冠最終戦の第24回秋華賞。昨年はアーモンドアイの「1強」で不動だったが、今年は桜花賞馬グランアレグリア、オークス馬ラヴズオンリーユーが不在の上、夏からの上がり馬が多く、混沌としている。そこで当欄は名門・藤沢和厩舎に注目。ディープインパクト産駒2頭の中で、春とは一変ムードの◎シェーングランツを狙う。

 2012年ジェンティルドンナ、14年ショウナンパンドラ、15年ミッキークイーン、16年ヴィブロス。ディープインパクト産駒は秋華賞で4勝し、2着3回、3着1回。12年以降、重馬場だった17年以外は必ず馬券に絡んできた。今年は5頭の登録(カレンブーケドール、コントラチェック、サトノダムゼル、シェーングランツ、ダノンファンタジー)があり、藤沢和軍団からはGIIIフラワーCを勝ったコントラチェックとGIIIアルテミスS勝利のシェーングランツが参戦。ともにチャンスのある実績馬だが、中でも魅力があるのは、しっかりと立て直された後者だ。

 シェーングランツの半姉は17年のオークス馬ソウルスターリング。新馬戦から4連勝で臨んだ桜花賞は3着だったが、世代最強決定戦を制した。一方のシェーングランツは2戦目の未勝利戦を勝ち、続くアルテミスSを快勝。姉同様に王道路線を突き進むかに思えたが、オークスまで4→5→9→7着と不発。デビュー時に482キロあった体重は458キロまで減った。姉はデビューからあまり馬体は変わらなかったから、異なるタイプの姉妹なのだろう。

「中間は山元トレセンに放牧へ出しました。帰厩後はひと回り成長して、体もしっかりしてきた。順調に乗り込んで仕上がってきています」と津曲助手。休養で成長を促され、反撃の態勢は着々と整いつつある。

 同馬はオークスで馬体が寂しい状態で0秒7差。先のローズSでレコードVのダノンファンタジー(5着)とは0秒2差だった。ローズS・2着ビーチサンバにはアルテミスSで完勝した。体調万全で能力全開なら、津曲助手が「オークスも内容のある競馬をしてくれたので、展開ひとつでチャンスがあるのでは」と話すのも当然だろう。世代屈指の超良血馬。アルテミスSから手綱を取っている天才・武豊が引き続き騎乗するのも心強い。

 近年は夏以降に1走以上が秋華賞好走のセオリーだったが、昨年のアーモンドアイ(オークス以来)はそのジンクスを打ち破った。名門厩舎&レジェンド騎手の黄金コンビなら大仕事をやってのけてもおかしくない。

最終更新:10/9(水) 23:01
東スポWeb

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