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同一車両でよく似た名前、「ハマー」と「ハンヴィー」何が違う?

10/8(火) 6:05配信

乗りものニュース

制式採用から36年目 世界50か国以上で使用される「ハンヴィー」

 こうして、いまや「ハマーH2」と「H3」の生産は行われていませんが、「H1」の原型となった「ハンヴィー」だけは軍用として納入が続けられているため、AMゼネラル社で生産されているのです。

 AMゼネラル社は現在もアメリカのマックアンドリューズ&フォーブスグループの一員として存続しており、継続的にアメリカ陸軍をはじめとして各国軍に「ハンヴィー」を納入しています。
 
 派生型や改良型は40種類以上もあり、総生産量は約30万台、敵対勢力による鹵獲再使用を含め世界50か国以上で使用されるまでに至っています。

 また似たような外観・性能の車両がロシアや中国、フランス、日本をはじめとして世界中で開発生産されており、「ハマー」ブランドはなくなってしまいましたが、源流の「ハンヴィー」は軍用4WD車における事実上の世界標準(グローバル・スタンダード)となったとの見方もあります。
 
 このように、「ハマー」の名は途切れてしまいましたが、「ハンヴィー」はいまも現役であり続けているのです。

乗りものニュース編集部

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最終更新:10/8(火) 14:48
乗りものニュース

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