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レッドブルF1重鎮ヘルムート・マルコ、ホンダへの絶大な信頼「来年はフェラーリ&メルセデスと互角に戦えるはず。そう信じている」

10/9(水) 8:03配信

motorsport.com 日本版

 今季からホンダのパワーユニットを採用しているレッドブル。ホンダとしては2015年の復帰以来初の勝利を手にするなど、順調にパフォーマンスを発揮している。

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 この状況について、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコ博士は、来季に向けてはさらに良くなる兆候があると語る。

「シャシーの面で言えば、今年よりも準備が整うだろうと思う」

 マルコ博士はmotorsport.comの独占インタビューに応じ、そう語った。

「そしてホンダで進行中の開発は、来年は一貫してメルセデスやフェラーリと同じようなパワーレベルになるだろうということを信じさせてくれる」

 マルコ博士は、ホンダの今年の真のポテンシャルは、マッピングの懸念により僅かに抑えられたと考えている。しかしその問題は、2020年シーズンには問題になることはないだろうと語る。

「ホンダは素晴らしい仕事をしていると思う。そして、段階的にそれを進めていかなければならない」

 そうマルコ博士は語る。

「過去には信頼性について大きな問題があり、彼らはそれについて心配していたのはわかっている。しかし今のところ、今季はエンジンに問題は出ていない」

「彼らは正しいこと、正しい仕事をしている。来年は3番手にはならないと信じているよ」

 今季レッドブル・ホンダのドライバーを務め、今季のチームの表彰台全てを獲得しているマックス・フェルスタッペンは、レッドブルがタイトルを争えるだけのマシンを用意することができなければ、離脱も辞さないと主張していると言われる。今回マルコ博士がホンダに対する絶大な信頼を語った背景には、そんな事情もあると考えられる。

 レッドブルは、フェルスタッペンを史上最年少のチャンピオンにしたいと目論んでいる。しかしそのラストチャンスは2020年。そのためチームには、プレッシャーがかかっていることを認める。

「重要なことだと言うつもりはない。来年は、マックスをF1史上最年少のチャンピオンにすることができる最後の年だ。我々は、それを実現する必要があるのだ」

「勝ちたいと思うことは、我々のDNAの一部だ。だから重要なのではない。”必須”なのだ」

Jonathan Noble

最終更新:10/9(水) 8:03
motorsport.com 日本版

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