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レッドブル・ホンダのフェルスタッペン&アルボン、ボックスカートの後日談で盛り上がる

10/9(水) 20:15配信

motorsport.com 日本版

 開幕を目前に控えたF1日本GPを前に、東京都内でレッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレックス・アルボンによる記者会見が9日(水)に行われた。

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 フェルスタッペンは昨日夕方に行われたホンダF1ファンミーティングにトロロッソのふたりと参加したが、アルボンはヨーロッパでテスト走行の予定が入っており、日本には今日到着。多忙なスケジュールにも関わらず、ふたりとも笑顔で日本の報道陣の前に姿を現した。

 これに先立ち、先日開催された『Red Bull Box Cart Race Tokyo 2019』では、ふたりの考えたデザインがあしらわれた手作りカートが、よみうりランドの特設コースを疾走した。

 このうちアルボンがデザインした“アレックス号”はスムーズな走りを見せノートラブルで完走を果たした。一方、フェルスタッペンは母国オランダのナショナルカラーであるオレンジを基調としたフォーミュラカー“マックス号”をデザイン。序盤は順調なスタートを切ったものの、バンクのついた最終コーナーでフロントウイングが引っかかってしまうというハプニングもあった。

「数日前に(アレックス号の)写真が送られてきたんだ。笑いが止まらなかったよ(笑)」と語ったアルボン。アレックス号はかなり気に入ったようだ。

 そんなアルボンは「僕のマシンはすぐにフィニッシュできたけど、君(フェルスタッペン)のマシンはクラッシュしたよね!」と話を振った。するとフェルスタッペンはこんなジョークで返した。

「もう少し頑丈なフロントウイングにした方が良かったよね……残念だよ。あとドライバーとも話をしないといけないね」

 その後、マックス号のデザイン画がスクリーン上に映し出されると、アルボンが声をあげて爆笑。フェルスタッペンはその画力を指摘されていたが、本人は全く気にしていない様子だった。

「一番見て欲しいのは、ノーズの形だ。その後のタイヤはうまく描けなかったけどね」

「(サイドポンツーンの穴は)エンジンを冷やすためのデザインだ。これで自信がついたから、来年はF1マシンのデザインができるかもしれない」

 そんな自信満々のフェルスタッペンだったが、実際にボックスカートに乗ってフィニッシュする自信があるかを問われると、「ノー」と即答した。

「僕は以前ボックスカートのレースに参加したことがあるんだけど、人生で一番キツいレースだった。だから出たくはないなと思っている」

 また8日(火)にはフェルスタッペンが、ホンダにF1第1期初優勝をもたらしたマシン『RA272』をホンダのテストコースでドライブしていたことが明らかとなった。フェルスタッペンにとってHパターンシフトのクラシックなF1マシンを走らせるのは初めてで、「素晴らしい経験になった」と話した。なお、この模様を撮影した動画は明日、10日(木)12時00分に公開されるとのことだ。

戎井健一郎

最終更新:10/9(水) 20:15
motorsport.com 日本版

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