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仙台うみの杜水族館に新エリア ウオークスルー型展示でリスの生活空間を間近に

10/9(水) 23:46配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 仙台うみの杜(もり)水族館(仙台市宮城野区中野4、TEL 022-355-2222)1階の「広瀬川 海のみなもと山・里・川」ゾーンに9月27日、新エリア「ちいさなリスのくに」がオープンした。(仙台経済新聞)

巣箱から顔を出すリス

 市内を流れる広瀬川をモチーフに、広瀬川に生息する生き物だけでなく、カエルやヘビなど、その周辺環境に暮らす生き物を展示している同ゾーン。その一環として、2015(平成27)年の開業以来、広瀬川の上流から中流の森の中、八木山周辺などに生息するニホンリスも飼育展示。2019年5月には赤ちゃんも生まれた。広報担当者は「お客さまから『何で水族館にリスがいるの?』との声をよく頂くが、海や川などの水環境だけでなく、その周辺に暮らす生き物も展示することで広瀬川の生物とその周りの豊かな自然環境を伝えている」と話す。

 新設した「ちいさなリスのくに」は、ニホンリスの生活空間に入る東北唯一のウオークスルー型展示。横=約7.2メートル、奥行き=約4.5メートル、高さ=約2.7メートルのエリアに、現在8匹のリスを飼育する。エリア内には、色とりどりの15個の巣箱を並べた「Apartment(リスたちのおうち)」や、アンティークのカップボードを改装して作った「Restaurant(リスたちのレストラン)」のほか、ハンモックや切り株の水飲み場、草木などを配置し、リスの動きやしぐさを間近で観察できるようにした。

 増渕修館長は「遊んだり食べたり寝たりする姿など、さまざま角度からリスのかわいらしいしぐさを間近でご覧いただけるようになっている。これを引きたてるようなカラフルでポップな演出をしながら、フォトジェニックな空間を意識した。仙台うみの杜水族館に加わった新しい魅力を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。

 開館時間は9時~18時30分(11月4日からは17時30分まで、最終入場は閉館30分前)。入館料は大人2,200円ほか。「ちいさなリスのくに」エリアの入場時間は16時30分まで。時間外もエリア外から見ることができる。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:10/10(木) 0:40
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