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菅直人氏のツイート炎上 「お遍路へどうぞ」と反発も

10/9(水) 16:17配信

産経新聞

 国民民主党の玉木雄一郎代表は9日の記者会見で、立憲民主党最高顧問の菅直人元首相が国民民主参院議員の国会人事をめぐり、事実と異なる内容をツイッターに投稿したとして不快感を示した。「さまざまな違いを乗り越えながら大きな塊になろうと、衆参で統一会派を組むと決めた。マイナスになることは慎んでいただきたい」と語った。

 菅氏は8日のツイッター投稿で、関西電力労組出身の浜野喜史参院議員(国民民主)が参院経済産業委員会の理事に就いた人事を問題視。関電役員の金銭授受問題や、原発再稼働問題とからめて「国民の期待を裏切る人事は撤回すべきだ」と要求した。

 さらに伝聞情報として、統一会派の結成にあたり、国民民主は浜野氏の理事起用を条件として提示し、他党はしぶしぶ了承した-との見解も主張した。

 これに対し、玉木氏は記者会見で「(人事が)会派をともにする条件だったという認識は全くない」と否定。金銭授受問題の追及についても「全く心配ない。まじめに働いている現場の電力事業に関わる労働者の名誉のためにも、うみを出し切る」と強調した。

 さらに菅氏が四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を趣味としていることを踏まえ、「何か迷いがあれば、ぜひ四国遍路に行っていただきたい。案内します」と菅氏を突き放した。玉木氏は香川県選出。

 一方、国民民主の参院議員団も菅氏の投稿について「全く事実と異なる」と猛反発。9日午前の党拡大執行役員会では、榛葉賀津也参院幹事長らが平野博文幹事長に対し、菅氏による謝罪と撤回を立憲民主側に求めていくよう申し入れた。

最終更新:10/10(木) 12:54
産経新聞

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