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来たれ就職氷河期世代 茨城・境町が職員採用

10/9(水) 16:50配信

産経新聞

 茨城県境町は、バブル崩壊の影響で就職難だった30代半ばから40代半ばの「就職氷河期世代」を対象に、一般事務職員1人を採用することを決めた。

 氷河期世代のフリーターは昨年時点で52万人に達するとされ、政府はこの世代の正規雇用者を3年間で30万人増やす目標を掲げている。境町総務課の担当者は「国の方針が示されているので、町としても実効的な支援をしたい」と話している。

 採用の対象は昭和49年4月2日~59年4月1日に生まれた高校卒業以上の人。今月31日に申し込みを締め切り、11月下旬に筆記、論文などの1次試験、12月以降に面接などの2次試験を実施する。採用は来年4月1日付で、原則6カ月間は条件付き採用期間とする。

 同様の取り組みとして、兵庫県宝塚市も氷河期世代を対象とする職員募集を行い、3人の採用枠に対し全国から1635人が受験した。同県三田市も正規の事務職員として少なくとも1人を採用すると決めている。境町のケースは、東日本では初めての事例になるとみられる。

最終更新:10/9(水) 16:50
産経新聞

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