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マツダ CX-5のディーゼルを買い替え目線で200km試乗。性能と価格の好バランスに売れているワケを実感

10/9(水) 7:06配信

carview!

スポーティなスタイルと高い実用性で人気のクロスオーバーSUV

編集がマツダの人気クロスオーバーSUV、「CX-5」を借りて200kmほど走ってきました。現在所有しているクルマの車検時期が近づいてきたため、買い替えガチ目線でレポートしたいと思います。

>>CX-5 フォト集<<

ちなみに希望条件は「全長4700mm、全幅1800mm以下」で「車両本体+オプション価格が200万円台で収まるワゴンかSUV」で、新車もしくは高年式の中古車で探しています。

CX-5は全幅が1840mmと条件より40mmオーバーで、自宅の狭い駐車場で気を使いそうですが、ミドルサイズのクロスオーバーSUVとしては、伸びやかでスポーティなスタイル、そしてトルクとランニングコストが魅力の2.2リッターディーゼルターボエンジンは実用面でも魅力的です。

気になる車両本体価格はベースとなる「2.2XD」がAT、MTともに293万7000円(消費税10%込/以下同)ですが、先進安全機能を考えると、「2.2XD プロアクティブ」のFFが第一候補となりそうです。

しかし、その価格は317万3500円と、オプションと諸費用を考えるまでもなく予算オーバー。家庭内予算案が通過しない場合は、諸費用込み込みで予算内に収まりそうな2年落ちの中古車あたりで検討してもよさそうです。

今回借りることのできた広報車は、「2.2XD Lパッケージ」6速ATの4WD、362万4500円というレザーシートの最上級グレード。そこに360°ビューモニターや地デジフルセグチューナーなど、19万円近いオプションの付いた、「ソウルレッドクリスタルメタリック」な一台でした。

一番いいグレードに便利・快適オプションさらに乗せは広報車あるあるですが、駆動方式の違いや、シートの座り心地など、購入検討グレードとは本体価格で約44万円の差があることを頭に入れてスタートしました。

室内はスペースも質感も十分。肘が当たるカップホルダーは微妙

身長183cmで座高がかなり高めの編集ですが、シートはじめチルト&テレスコピック機構付きハンドルは調整範囲も広く、運転ポジションは良好。白いレザーシートは座面長も十分で、腰のホールドも良く快適に過ごせましたが、それだけにファブリックシートの出来が気になります。

前席を183cm用に合わせた状態でも、リアシートの膝前のスペースは十分。後席座面の奥行き、背もたれの高さなども、長距離移動で大きな不満は出ないレベルではないでしょうか。

前後左右を見渡すと、室内サイズには余裕を感じますし、ソフトパッドやプラスチックパーツの質感も、安っぽさを感じさせません。もちろん、最新のマツダデザインを反映させたMAZDA3やCX-30と比べてしまうと、その洗練度に数年分の差を感じはしますが、CX-5を今後5年間乗るとしても、そうそう物足りない思いをすることはなさそうです。

ただ、ダッシュボード上のモニターは7インチと今となっては小さく感じますし、ナビゲーションマップの文字や道路の輪郭は、少しギザギザが目につき、内装に対してなんとなく安っぽく見えてしまいました。

ナビゲーション自体の操作性は、最初少し戸惑う場面もありましたが、すぐ慣れて、住所入力などもすんなり。いろいろ言われているマツダコネクトですが、行き先を探したり、その他必要な設定を変更したりする限りは、特に気になる点はありませんでした。

車内の使い勝手でイライラさせられたのは、ドリンクホルダーです。シフトレバーの後ろにあるのですが、まずこの位置が後ろすぎます。左肘をぐいっと後ろに引かないと飲み物が取れません。

しかも、ドリンクホルダーの直後にあるセンターボックスの蓋が、ちょうど引いた肘に当たります。飲み物を取るためには、引いた肘を肩の高さ近くまで上げる必要があり、出し入れする度に窮屈な姿勢を強いられます。

ナビゲーションとドリンクホルダー。些末なことかもしれませんが、ドライブなど長時間車内で過ごす場合は、なかなか侮れないポイントだけに、ちょっと気になりました。

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最終更新:10/9(水) 7:06
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