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山川とデスパ猛威、両軍に弱点も パCS突破の鍵は

10/9(水) 11:54配信

西日本スポーツ

 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は9日にセ、パ両リーグのファイナルステージが開幕する。パはリーグ2連覇の西武と、3年連続日本一を狙う2位ソフトバンクがメットライフドームで対戦。優勝チームの西武には1勝のアドバンテージがあり、6試合制で日本シリーズ進出を争う。

【写真】デスパイネの「熱男~!」

 レギュラーシーズンでの対戦成績は西武12勝、ソフトバンク13勝と接戦ながら後者が勝ち越し。データから日本シリーズ進出のポイントを探る。(打者編)

 西武は山川がこのカード打率2割8分4厘、カード別最多の11本塁打、同最多タイの24打点を荒稼ぎした。千賀に13打数1安打、高橋礼に14打数2安打と歯が立たなかったが、甲斐野に10打数5安打、松田遼に8打数3安打など、救援陣に強かった。本塁打を浴びせた投手の数も9人と多く、このカード6本塁打の中村とともに脅威となった。

 秋山は打率2割4分8厘に抑えられた。やはり千賀に15打数2安打、高橋礼に14打数3安打と苦しんだのが要因。外崎も打率2割2分1厘だったほか、金子侑が同2割5厘で、カード別最少(交流戦を除く)の3盗塁、同ワーストの成功率5割に封じられている。ここぞのメヒアも打率1割1分1厘と苦しい。

 ソフトバンクはデスパイネが、このカード打率3割6分、7本塁打をマークした。シーズン打率より1割以上アップ。十亀にだけ11打数1安打と苦しんだが、ニールに対して6打数3安打など、他の投手は偏りなく打った格好だ。

 松田宣はこのカード打率2割4分7厘でも、6本塁打と長打力を発揮した。十亀との好相性で知られるが、今季は11打数3安打1本塁打と突出したものはなかった。今井に対して11打数2安打だが、二塁打と本塁打が一本ずつと、手痛い一打を浴びせた。

 今宮もこのカード打率3割1分8厘と相性がいい。一方で内川は同2割2分8厘にとどまった。今季も楽天とのファーストステージで2本塁打を放ったような「CS男」ぶりで、データ無関係の活躍ができるか。代走の切り札・周東はこのカード盗塁企図4で成功3だった。

西日本スポーツ

最終更新:10/9(水) 11:54
西日本スポーツ

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