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6年落ちGT-Rはまだ現役か? 中谷明彦がサーキットでテスト

10/9(水) 16:29配信

MOTA

NISMOが旧モデルを蘇らせる?

ワークスチューン系の中でも最も技術的なグレードが高く、性能的に極だっているのが「NISMO」の各モデルだ。長年のレースシーンにおける実績と、日産 GT-Rという世界レベルのハイパフォーマンスカーを手がけるだけのノウハウと責任を担っている。

■スカイラインGT-Rの歴代モデル大集合!

そのニスモが今回用意したのは歴代GT-Rの各モデル。スカイライン時代のR32~34型、そして現行モデルのR35型(2013年モデル)だ。ニスモはこうした旧モデルをメンテナンスして蘇らせ、最新技術を盛り込んでチューニングし再販する取り組みを行っているのだという。これらの車両はクラブマンレーススペック(以下、CRS)というネーミングが付けられ「サーキット走行を1日楽しみ、自走で帰宅できる車」として仕上げているという。

面倒な負担とおさらばできるのがCRSの魅力

実際、GT-Rといえどもサーキットの全開走行を行うのは車両への負担が大きく、十分な準備とメンテナンスを行うことが不可欠だ。

それをCRS化することでユーザーに大きな手間と負担をかけることなく、サーキット走行を楽しんでもらえるようにするのが狙いだ。もちろんCRSだったらメンテナンスフリーでサーキット走行できるというわけではないが、面倒な負担は軽減できるはずだ。

エンジンをO/Hするなど、ニスモ本気のプログラム

R35GT-Rに盛り込まれたチューニングアイテムはGT3やNアタックパッケージで採用されたオーリンズ社製4wayのショックアブソーバーをベースに独自のチューニングを施したものを装着。エンジンのECM&TCMは専用品とし、カムシャフトにはGT3仕様を仕込んでいる。
もちろんポン付けするだけではなく、まずベースエンジンをきちんとオーバーホールしたうえでチューニングを加えていくというのだから手が込んでいる。

外装も前後にダウンフォースが増す専用エアロパーツが開発され装着されている。一見ノーマル風な外観だが、細かなディテールにニスモならではの空力アイテムが付加され、無言の圧力とも言える迫力を醸し出していた。

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最終更新:10/9(水) 18:45
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