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バスケ少年男子で福岡V2 監督「2位ならドベと同じ」/茨城国体

10/9(水) 13:28配信

西日本スポーツ

 国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」最終日は8日、日立市池の川さくらアリーナでバスケットボール少年男子決勝があり、3校による選抜チームの福岡が宮城に88-60で快勝し、2年連続10度目の優勝を果たした。今大会から少年の出場資格年齢が中学3年生~高校2年生の早生まれに変更。ともにU-16(16歳以下)日本代表候補のハーパー・ジュニア(福岡第一高2年)、岩下准平(福岡大大濠高1年)のガードコンビが2人で計46得点と大暴れした。

【写真】福岡のハーパー

 本職は司令塔のポイントガードの2人が、総得点の半分以上を荒稼ぎした。ハーパーがチーム最多25得点を挙げ、岩下は2番目の21得点。「このメンバーで日本一を取ることができてうれしい」と岩下が喜んだ。

 今大会は同時にコートに立ち、臨機応変に役割を変えてきた。ハーパーが「きょうはどちらも調子が良かったので、外のシュートを交互に打っていこうとなった」と振り返ったように、決勝戦は2人で計8本の3点シュートに成功。ハーパーは福岡第一高の試合ならパスを選択する場面でシュートを放ち、相手守備をかく乱。ここまでアシスト主体だった岩下も積極的にゴールに向かった。

 昨冬のウインターカップと今夏の全国総体を制した福岡第一高と、福岡大大濠高を主体とした選抜チーム。“常勝”の強い使命感が下級生にも浸透している。率いた鶴我隆博監督(西福岡中監督)は「福岡は2位ならドベ(最下位)と同じという感覚」と明かす。

 15-17で迎えた第2クオーター開始直後から今大会初めてオールコートプレスを仕掛けて主導権を握り、終わってみれば28点差の快勝。今年のウインターカップは福岡に3校の出場枠がある。「バスケ王国」の強さを示す冬となりそうだ。 (伊藤瀬里加)

西日本スポーツ

最終更新:10/9(水) 13:37
西日本スポーツ

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