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被害教員からの手紙「驚くものばかり」 神戸教師いじめ、校長は涙ながらに謝罪

10/9(水) 19:34配信

AbemaTIMES

 神戸市の小学校で起きた教師間のいじめ問題で、問題が起こった学校の校長が会見を行い被害教員から受け取ったという複数の手紙の内容に言及。涙ながらに謝罪する場面があった。

【映像】被害内容は「驚くものばかり」 校長が涙ながらに謝罪

 神戸市立東須磨小学校の20代の男性教師が同僚の4人の教師から羽交い締めにされ、激辛カレーを無理やり食べさせられるいじめを受けていた問題。被害を受けた男性教師はカレーを目や唇に塗られるなどしたほか、新車の上に乗られたり、ラインを使って女子教師らに性的なメッセージを送るよう強要されるなど、去年から繰り返し嫌がらせを受けていたことがわかっている。

 会見の中で仁王美貴校長は、9月2日以降に被害教員から受け取った手紙について「何度か『こんなことをされた』という内容の文書が届いている。被害者の兄とも何度か話をさせてもらう中で、画像などについても送られてきたので、すぐに市教委の方にお渡しした」と話すと、それらを見聞きした際の感想を求められると「激辛カレーだけではなく、私にお手紙で知らせてくれる内容というのは本当に驚くものばかりだった。絶対に許されるものではなかった」と続けたところで声を詰まらせ、両手で涙を拭った。

 また、事実を知りながら隠ぺいを図ったのではという疑惑に対しては「隠ぺいの意図は一切なかった。6月20日の教職員課の訪問のときも、気になっているという話をしたし、教員の名前も実際に挙げて伝えていた」と否定するも「ただ、私が指導したということにとどめ、中身をしっかり伝えなかったことが、被害教員が学校に来れなくなった要因で私の責任だと感じている」と被害を受けた教員に謝罪した。

 現在は最初に訴えのあった事案から調査を進めており、すべての内容などについて精査するには至っていない。真相究明にはまだ時間を要しそうだ。

最終更新:10/10(木) 11:12
AbemaTIMES

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