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日立、「Amazon Dash」で洗剤を「自動再注文」する洗濯機、12月から対応予定

10/9(水) 16:44配信

BCN

 日立グローバルライフソリューションズは、12月からドラム式洗濯乾燥機などの洗剤や柔軟剤の残量が減ったら自動で再注文する「Amazon Dash Replenishment」に対応する予定だ。10月9日に開催したドラム式洗濯乾燥機「ヒートリサイクル 風アイロン ビッグドラム BD-NX120E」の新製品発表会の中で、開発中であることを明らかにした。



 Amazonは、15年にボタンを押すだけで製品の注文から配達までを行うAmazon Dashボタンを開始。日本では、16年12月にAmazonプライム会員向けにサービスを開始した。しかし、今年3月にハードウェアの「Dashボタン」の販売を終了したなどと報じられた。

 その一方で、ソフトウェアのAmazon Dash Replenishment(再注文)のサービスを開始し、現在、フィリップスの電動歯ブラシ「ソニックケア」やOctotasの「スマートマット」、ペットに自動でエサを与える「Petcube」などが対応している。

 IoT家電やコネクテッド家電が進化したことで、ボタンで注文する必要がなくなり、機器自体が残量などを計測して自動で再注文する仕組みに進化した。

 日立が開発中の仕組みは、洗剤や柔軟剤の使用情報が本体から日立のサーバー経由で、Amazonに再注文し、Amazonが配達するイメージだ。ユーザーは、洗剤切れが防げたり、重い商品を店から家まで運んだりする必要がなくなる。
 

 日立のスマートフォン(スマホ)アプリ「洗濯コンシェルジュ」のソフトウェア更新によって対応する予定で、既に発売中のドラム式洗濯乾燥機「BD-SX110E」や洗濯乾燥機ビートウォッシュ「BW-DX120E」なども対応するという。
 

 Amazon Dash Replenishmentは、対応製品を購入後に設定方法に従ってアカウントをセットすることで、対応製品が消費財や消耗品の残量を自動計測する。残量が少なくなったら、自動で商品をAmazonに再注文して自宅まで届けてくれる。

 新製品のBD-NX120Eは、「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載し、「洗濯コンシェルジュ」で洗剤メーカーと商品名を選択して登録するだけで、洗濯コースに合わせて適量の液体洗剤や柔軟剤を投入。11月16日から発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は38万円前後の見込み。 

最終更新:10/9(水) 16:44
BCN

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