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ヴェンゲルが元宿敵ポチェッティーノを擁護 「間違いなく立て直すはず」

10/9(水) 14:50配信

超WORLDサッカー!

アーセナルの元指揮官であるアーセン・ヴェンゲル氏が、かつての宿敵マウリシオ・ポチェッティーノ監督を擁護している。

ポチェッティーノ体制6年目を迎えたトッテナムは、今季開幕から大不振に陥っている。

ここまでのプレミアリーグで3勝3敗2分けの9位に低迷しているほか、EFLカップでは4部のコルチェスターに敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンにホームで2-7の大敗を喫するなど、アルゼンチン人指揮官就任以降、最も厳しい時期を過ごしている。

そのため、ポチェッティーノ監督に対しては採用する布陣や人選、戦い方を含めて批判的な意見が目立ってきたが、スパーズ最大のライバルであるアーセナルを長きに渡って率いてきたヴェンゲル氏はかつての敵将を擁護する姿勢を見せている。

同氏はフランス『beIN Sports』のインタビューで「彼は素晴らしい仕事をしている」と、ポチェッティーノ監督の仕事ぶりを高く評価している。

「彼は素晴らしい仕事をしていると思うし、多くの人が彼を認めている」

「彼がトッテナムに初めて来たとき、彼は非常に若い世代のプレーヤーを中心にじっくりとチームを作り上げてきた。だが、多くの人たちは年を経るごとにより多くのものをチームに求める。それはアーセナル時代に私自身が直面したものだ」

「これまでの4、5年の間に示した素晴らしい仕事のクオリティに関わらず、人々に対してより多くのものを与えられることを示さなければならない。解決策はそれだけだ」

「今のスパーズは少し不安定に見える。2、3年前に彼らと対峙したとき、彼らはよりハングリーなチームだった。イングランド産のプレーヤーとクリスティアン・エリクセンのような不可欠な外国籍のプレーヤーがうまく融合し、非常に興味深いコレクティブな集団を形成していた」

「ただ、ここ最近の彼らにはそういった良い意味での化学変化を感じられない。とりわけ、エリクセンに関しては脇に置かれているように見える。彼はクラブの将来に本当の意味で関与しているような印象を与えていない」

「しかし、ポチェッティーノはそういった状況を正しく理解している。同時に彼は間違いなく立て直すはずだ」

「私は彼を非常に高く評価している。彼は常に冷静で敬意を表し、やる気があって勤勉な人物だからね。同時に多くのプレーヤーから高い評価を受けており、そのこと自体が彼が優れた指導者であることを示しているはずだ」

ノースロンドンのライバルとして常にその存在を意識してきたヴェンゲル氏が太鼓判を押すポチェッティーノ監督は、その期待通りに現在の苦境から脱することはできるのか。

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最終更新:10/9(水) 14:50
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