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<プラス1>「手首の痛み」放っておいて大丈夫?痛みの部位や原因

10/10(木) 11:32配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

ゴルファーにとって、練習をしたあとの筋肉痛や、プレーをしたときの体の違和感はよくあることだと思います。しかし、プレー後の体の痛みを、たいしたことはないと思って放置していませんか? 今回はゴルフで起こりうる手首の痛みについて解説します。

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ゴルフで起こりうる手首の痛み

ゴルフによる手首の怪我は、一度の衝撃で痛めるよりも、繰り返しの負担によって徐々に症状が本格化する慢性的な痛みの方が多いです。そうなるとクラブを振ることができず、日常生活や仕事にも支障が出てしまうでしょう。しばらくの間ゴルフも休まなければいけません。

手首の痛みで多い部位が、親指の付け根や手首付近です。クラブを強く握りすぎていたり、肩甲骨の可動域が悪い状態でスイングを繰り返すと、手首や腕に負担がかかります。また、スイングの軸が安定しなかったり、必要以上に力が入ったままスイングすると、その衝撃はストレートに手首に伝わります。

手首を小指側に曲げる動き

この動きで親指側の手首に痛みがある場合は、腱での炎症が起きている「ドゥケルバン病」の可能性があります。クラブの握りが強すぎたり、腕に力が入ってスイングをすると手首に負荷がかかります。その状態で何度もスイングすることで痛みにつながります。

この動きで小指側の手首に痛みがある場合は、手首の軟骨を損傷している「TFCC損傷(三角線維軟骨複合体損傷)」の可能性があります。グリップの握りが強い状態で、手首を小指側に伸ばしたままひねることで、ストレスがかかります。その状態で何度もスイングすることで痛みにつながります。

親指の付け根を反らす動き

この動きで痛みがある場合は、親指の関節がズレやすい状態の「亜脱臼」の可能性があります。多くの方がクラブを握る時に左手親指をシャフトにのせた状態で握りますが、インパクトの後、クラブがターンする際にこの部分に強い負担がかかります。ヘッドスピードが速いほど、負担が大きくなるので、怪我につながりやすくなります。

これらの動き以外にも、手首を曲げる動きやレジ袋を持ち上げた時、ドアノブをひねった時などに手首に痛みを感じることがあります。

転んで手をついたりなど、アクシデントによるもの以外で、痛みや痺れがある場合は、ゴルフでの負担による症状の可能性があります。整骨院や接骨院、整形外科などの医療機関を受診することをお勧めします。

痛みがなくても引っかかり感がある、動きが狭い、つまる感じがある場合には、パフォーマンスアップのため治療院やトレーナー、インストラクターさんへ相談してみると良いでしょう。

次回は、手首を痛めてしまった時、手首を痛めないためのストレッチとエクササイズを紹介します。

(協力/株式会社ケアくる)

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