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日立、洗剤・柔軟剤自動投入、アプリ連携搭載の「ドラム式洗濯乾燥機」「全自動洗濯機」 ~ドラム洗は洗剤の自動注文も可能

10/10(木) 0:00配信

Impress Watch

 日立グローバルライフソリューションズは、ドラム式洗濯乾燥機「BD-NX120E」と、縦型全自動洗濯機「BW-X120E」を11月16日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、38万円前後、21万円前後(いずれも税抜)。

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■ドラム式洗濯乾燥機「BD-NX120E」

 「BD-NX120E」は、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能と無線LAN連携によるスマートフォン操作に対応したドラム式洗濯乾燥機。洗濯容量12kg、乾燥容量6kg。

 2018年10月発売の「BD-NX120C」と比較した主な更新点は、液体洗剤・柔軟剤自動投入機能の追加、「風アイロン」「スチームアイロンコース」の時間短縮、洗剤・柔軟剤の自動注文機能の追加、センシングなどによる「AIお洗濯」への「わがや流AIコース」の搭載がある。

 液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能では、まずスマートフォン専用アプリで、ユーザーが洗剤銘柄を指定する。この指定により、通常タイプと濃縮タイプ、酵素配合の有無などを判別し、洗濯物量や水温などに応じた洗剤量を投入する。計量や投入の手間が省けるため洗濯に慣れていなくてもボタン1つで利用できるほか、適量の投入により洗い上がりの良さも実現するという。

 洗剤・柔軟剤タンク容量は順に1,000/700mlとなっており、いずれも詰め替えタイプ1本を丸々投入可能。残量については、内蔵センサーが残量が洗濯2回分となった時点でユーザーへ通知する。タンクは収納可能なハンドルを備えて取り出しやすく、角型で自立するため液体を投入しやすい仕様。また丸洗い可能で、清潔を保てるという。

 「風アイロン」は、時速約300kmの高速風を踏襲しながら、ファンの回転数を5%高め、熱量をアップしたことで乾燥温度に早く到達可能となったという。そのため「おいそぎコース」での乾燥がより早く行なえるようになったという。

 「スチームアイロンコース」は、衣類に付いたシワや臭いなどをを蒸気と風で除去できる機能。ドラムの反転周期を1/2にすることで広範囲に衣類へ風を当て、ヒータ出力の強化によりスチームの発生を素早く行なえるようにしたことで、シャツ1枚の所要時間が10分から5分へ短縮されたという。

 洗剤・柔軟剤の自動注文機能は、無線LANへ接続している"コネクテッド家電"ならではの機能。洗剤等の容量が少なくなると、ユーザーが指定済みの銘柄の洗剤を、自動注文するという。これは、Amazonが提供する「Amazon Dash Replenishment」に対応することで、実現する機能なため、注文可能なECサイトはAmazon.co.jp。2019年12月からサービスが提供されるため、最終仕様はまだ決定していないとした。

 「わがや流AIコース」は、洗濯後にスマートフォン専用アプリ上へ表示される質問項目へ日々回答していくことで、「汚れ落ち/すすぎ/衣類の傷み/脱水/衣類のシワ/しっかり乾燥」の6つの指標を、ユーザーの重要度に応じてAIが実際の洗濯へ反映。より自分好みの洗濯が実現していくという。

 このほか、居住地域の天気予報に基づく洗濯指数により、毎日の洗濯をアドバイスする「洗濯アドバイス機能」、ダウンロード可能な洗濯コースに「洗えるスーツコース」を追加。「洗濯アドバイス機能」はアプリトップ画面へ、洗濯物が乾きやすい時間帯を表示するとともに、天候によっては洗濯機での乾燥を勧めるというもの。「洗えるスーツコース」は、自宅での洗濯が可能として販売されるスーツを洗濯するコースだという。

 従来どおり「布量/水硬度/水温/洗剤/布動き/汚れの量/布質/すすぎ具合/脱水具合」の9項目をセンシングし、最適な制御を行なう「AIお洗濯」を搭載する。ダウンロードにより追加可能な洗濯コースは、「洗えるスーツ/ジェルボール/ダウンジャケット/おしゃれ着脱水/泥汚れ/槽洗い/衣がえ/黄ばみ除去」の8コース。本体へダウンロード可能なコースは3つで、それ以上は順次上書きされる。

 2019年9月発売の「BD-SX110E」との違いは、「BD-SX110E」が本体幅630mm、奥行き715mmの"幅スリムタイプ"なのに対し、本機が本体幅735mm、奥行き620mmの"奥行スリムタイプ"となる点。

 本体サイズは、735×620×1,070mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約83kg。標準コースでの洗濯~乾燥時の消費電力量は970Wh。本体カラーはステンレスシャンパンで、ドアは右/左開きの2タイプを用意。

■縦型全自動洗濯機「BW-X120E」

 「BW-X120E」は、洗濯容量12kgの縦型全自動洗濯機。乾燥機能ともたない全自動洗濯機として、液体洗剤・柔軟剤自動投入機能と、AIお洗濯機能を初搭載する点が特徴。

 液体洗剤・柔軟剤自動投入機能では、タンクを手前側に設置することで、タンクを取り外さずに液体を追加できる。大容量タイプながら、洗濯槽の底位置を高めに設定してあり、奥の洗濯物も取り出しやすくしたという。操作ボタンは、天面のガラスパネル上に配置されており、見やすく押しやすいという。

 2019年9月発売の縦型洗濯乾燥機「BW-DX120E」との違いは、乾燥機能と無線LANの有無、天面のフタ形状。「BW-DX120E」は乾燥機能と無線LANを搭載し、天面のフタはフラットで、本機は乾燥機能と無線LANを非搭載で、天面のフタは折りたたみ形状となっている。

 本体サイズは、650×715×1,060mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約63kg。標準コースでの洗濯時の消費電力量は98Wh。本体カラーはホワイト。

家電 Watch,岩崎 綾

最終更新:10/10(木) 0:00
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