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神戸山口組系の事務所付近で発砲 2人死亡、68歳の男逮捕

10/10(木) 15:15配信

神戸新聞NEXT

 10日午後2時40分ごろ、神戸市中央区下山手通7の路上で「発砲音があった」と通報があった。兵庫県警と同市消防局によると、暴力団関係者とみられる40代と30代の男性計2人が銃撃され、搬送先の病院で死亡した。一般人が巻き込まれたという情報はない。県警生田署は、殺人未遂の疑いで、現場にいた指定暴力団山口組傘下の「弘道会」系組員の男(68)=鹿児島市=を現行犯逮捕した。男が所持していた拳銃2丁も押収した。男もけがを負っているが軽傷という。

【動画】発砲事件発生後の現場周辺

 逮捕容疑は同日午後2時40分ごろ、同市中央区下山手通7の路上で、被害者に対し殺意を持って拳銃を発砲した疑い。調べに容疑を認め、「1人でやった」などと話しているという。

 現場近くには、山口組と対立抗争状態にある指定暴力団神戸山口組の中核団体「山健組」の事務所があり、午後1時ごろから山健組の定例会が開かれていた。

 同署によると、事務所周辺では普段から警察官が警戒に当たっている。事件直前、路上にいた男を不審に思った署員が職務質問していたところ、被害者2人が近づいてきた。すると男が所持していた拳銃を取り出し、2人に向け少なくとも計2発を発砲したという。

 8月下旬には、山口組の最大勢力「弘道会」が拠点とする同市中央区の建物前で、同会関係者とみられる男性が銃撃されて重傷を負う事件があり、県警が関連を捜査している。

最終更新:10/10(木) 21:09
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