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テコンドー協会のドン金原会長を独占直撃 ヅラ疑惑に一発回答!!

10/10(木) 16:34配信

東スポWeb

 全日本テコンドー協会の“ドン”が激白だ。選手らの日本代表合宿ボイコットに端を発した一連の問題は、強化委員会メンバー3人が辞任したものの、完全決着とはならず、協会と選手側の対立は収まる気配がない。そんな中、本紙は騒動のキーマンである同協会の金原昇会長(65)を9日に独占キャッチ。今回のゴタゴタ劇だけでなく、強烈なインパクトを誇る「顔面」や、世間が最も気にしているあの疑惑についても“直撃”した――。

 ――東スポです。いろいろ聞きたいことがありまして…

 金原会長:はい、何でしょう。私は正面から堂々とくれば、どんな質問でも答えますよ。昨日(8日)の会見だって時間無制限でやろうと思っていたんですよ。4時間でも5時間でも徹底的に「質問してくれ」って言いましたが、最後は質問がなくなって。

 ――約1時間40分の会見で真意を伝えられた

 金原:うん、あれが全てですよ。でもね、テレビは会見を逆手に取っています。「(会長が)理路整然と答えた」って言いながら、周囲にモノを言わせない雰囲気をつくっているとかさ。坂上忍さんもいろいろと言っている(※)。世間は内容ではなく、イメージで判断しちゃうんです。

 ※9日のフジテレビ系「バイキング」は番組冒頭からテコンドー問題を特集。MCの坂上忍(52)は「息子の試合のときに、あの顔の人が審判の後ろに…」「金原さん独特の面白さが加わっちゃって引き付けられている自分がいるんだよね」など、時折ちゃかしながら持論を語った。

 ――イメージとして、どうしても会長のビジュアル面が気になる

 金原:みんな「怖い」「いかつい」と言うけど、やっぱり私はそういうイメージなんですかね? 正直にどう思う?

 ――…怖いですね

 金原:やっぱりそうですか(苦笑)。良くないことだなあ。それで発砲事件とかも重なって余計にそういうイメージがついちゃう。Vシネマに出たら似合うかもしれませんけどね。

 ――「顔は変えられない」は名言でした

 金原:そりゃそうでしょう。たまに鏡で顔を見ますけど、やっぱり自分の顔は好きですよ。顔って、その人間の一つの特徴ですから。でも、その印象ばかりでも寂しいですけどね。

 ――一連の報道で一番悔しかったことは

 金原:これは初めて話しますが、一番嫌だったのは「恐怖政治をやっている」って言われたこと。実は反社会勢力のことは全然いいんですよ。なぜかというと、独裁って言われると一生懸命やっている外部理事、ガバナンスのすべてを否定することになる。その方たちに大変失礼なんですよ。それが本当に嫌でした。でも世間は「選手との信頼関係が一番じゃないのか」って。だから、こういうときは選手のことって答えるべき。どっちを書くかは任せます。

 ――両方書きますよ。選手に関しては

 金原:もちろん選手との信頼関係がなくなったのは心に響きました。そこにウソはない。でも正直な心情として、協会が傷つけられるのが一番寂しかったのは理解してほしい。あと、私個人のことはいいが、息子の試合で私が審判の後ろに立って威圧したとかね。息子にも友達がいるし、学校の関係者もいる。居眠りの写真を載せられた小池君(隆仁=前強化委員長)のお子さんは今、イジメられているんですよ。

 ――(8日の)理事会での発言も音声データで外部に漏れた(※)

 ※非公開の理事会だったが、テレビ各局は入手した内部音声を放送。激しい口論や怒号、高橋理事が倒れた際に金原会長が放った「俺も倒れようかな」などの発言もあった。

 金原:知っていますよ。あれは本質的に良くない。信頼もガタ落ちですよ。隠れてとるくらいなら面と向かって言えばいい。私は陰では絶対に言わない。いつも真っすぐに話をしますから。

 ――ではストレートに聞きます。そのヘアスタイルは

 金原:これは10代からずっと一緒。パンチパーマですよ。一番細いパーマネントで4時間くらいかかるかな。昔はリーゼントとか角刈りとか流行したけど、最近はいないね。今は反社会勢力でもこういう髪形はしないんじゃない。

 ――失礼ですが、髪は自前でしょうか

 金原:はい、そうですよ。(カツラの噂は)知っていますよ。みんなそう思っているのかな。でも、これも個性の一つでしょう。やっぱり私の話はこういう方向にいっちゃうんだなあ。

【岡本副会長は改めて会長へ怒り】8日の理事会中に倒れて救急搬送されたバルセロナ五輪代表でアスリート委員長の高橋美穂理事は9日、本紙の取材に「ご迷惑おかけしました。体調は大丈夫です」と答えた。診断は「ショック症状による過呼吸」。すでに退院し、この日は休養した。「これまでストレスで倒れたことはなく初めてでした。会議中は身に覚えのないことを言われ、具合が悪くなっていきました。今後はいろいろ話し合って対応していきます」と語った。

 また、高橋理事とともに理事会メンバーの総辞職を訴えた岡本依子副会長(48)は9日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。改めて金原会長への怒りをあらわにし、涙を流すシーンもあった。

【騒動の経緯】今年6月、強化体制に不信感を抱く選手らは理事会へ「意見書」を提出。6月末までの回答を求めたが、期限までに回答を得られず大半の選手が強化合宿をボイコットした。協会は9月18日付で回答書を公式ホームページで公表したものの、世界テコンドー連盟から事情を聴かれた際に「選手に不満はない」など事実と食い違う報告をしていたことで選手側は猛反発した。

 今月1日の協議会では途中退席者が出て大紛糾し、8日の理事会も長時間にわたる大激論の末に強化委員会のトップ3の退任が決まり、理事会総辞職案の採決は行われなかった。

最終更新:10/10(木) 16:38
東スポWeb

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