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大型アップデート「1909」(19H2)登場を前にWindows 10のバージョン移行推移を考察する

10/10(木) 7:35配信

ITmedia PC USER

 Microsoftは9月24日(米国時間)、Windows 10ならびにWindows Serverの「バージョン1903」(19H1)のリリース情報のページを更新した。

【写真】2019年9月末までのWindows 10のバージョン別シェア推移

1903(19H1)は全ユーザーが対象に、迫る旧バージョンのサポート終了

 それによれば、本稿執筆時点(2019年9月末)で最新バージョンとなる「1903」が広域展開対象となり、全てのユーザーがWindows Updateで同バージョンの大型アップデート(機能アップデート)を入手できる。

 また同ページでは、バージョン1803(April 2018 Update)のサービス期間が2019年11月12日に終了することも説明されている。復習になるが、「Windows lifecycle fact sheet」というページにある通り、Windows 10はEnterpriseとEducationの一部ケースを除き、リリース日から18カ月でサポートが終了するため、基本的には1年~1年半をめどに新バージョンへのアップデートを行う必要がある。

 ただし、これは大型アップデートの適用タイミングを変更できるオプションが用意される企業向けユーザーの話で、主に一般コンシューマーを中心にWindows 10 Home、Pro、Pro for Workstationの各エディションを利用するユーザーの場合、アップデートの提供開始から最長で90日間のみの猶予期間となる。

 さて、問題は間もなくサポート期間の終了する1803のユーザーがどれだけいるのかという点だ。本稿が公開されるタイミングを考慮するとやや古い情報になるが、AdDuplexによれば、2019年8月末時点で1803のバージョン別シェアは33.1%となっている。

 やや立ち上がりの遅い1903(May 2019 Update)が33%となっているが、実は直前の月のデータと比較すると、7月末時点で11.4%だったものが約3倍に増えている。

 その間のバージョンにあたる1809(October 2019 Update)が30%弱でほぼ変化していないため、これを見る限り、サポート期間終了直前に1803から1903まで1カ月間でユーザーが一気にスライドした形だ。残りはまだ3割もあるのだが、9月から10月にかけて10%台前半くらいまで一気に縮小していくと思われる。

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最終更新:10/10(木) 7:35
ITmedia PC USER

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