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台風19号 首都に迫る渦を巻く雲 備えは早めに

10/10(木) 7:44配信

tenki.jp

午前6時現在、中心気圧は915hPa。台風の接近・上陸が予想される12日から13日、東日本は猛烈な風の恐れ。

台風19号 どう進む

10日午前6時現在、台風19号は大型で猛烈な勢力を維持しています。中心気圧は915hPaで、中心付近では最大瞬間風速75メートルとなっています。気象衛星がとらえた雲画像を見ても、台風の眼がくっきりしていて発達している様子は明白です。そこから連なるように前線の雲が広がっています。水温の高い海上でエネルギーを補充しながら、列島へ向かっています。接近、上陸の恐れがあるのは3連休初日の12日(土)から二日目の13日(日)で、予想されるエリアは紀伊半島付近から関東平野です。現時点では東京都心も、いわゆる「直撃」の恐れがあり、台風本体の発達した雲が通過していく際には記録的な暴風が吹く可能性があります。

台風19号 最新情報(10日午前7時30分現在の情報)

【予想される風と波】
あす11日(金)にかけて予想される最大瞬間風速は、
小笠原諸島、近畿地方、四国地方、東海地方 35メートル
伊豆諸島 30メートル

あす11日(金)にかけて予想される波の高さは、
小笠原諸島、伊豆諸島 10メートル
近畿地方、東海地方、四国地方       9メートルから8メートル
関東地方、九州南部・奄美地方、沖縄地方  6メートル
九州北部地方               5メートル

【予想される雨】
台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込む、大気の状態が非常に不安定になるため、西日本や東日本の太平洋側を中心に、あす11日(金)の午後から非常に激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。
あす11日(金)午前6時からあさって12日(土)午前6時までの24時間雨量(いずれも多い所で)
東海地方、近畿地方 200から300ミリ
関東甲信地方    100から200ミリ
四国地方      100から150ミリ
東北地方       50から100ミリ

なお、あくまで、上記の情報は風と波に関してはあす11日(金)まで、雨はあさって12日(土)の朝までの情報です。台風が接近・上陸すると予想されるのは12日(土)から13日(日)ですので、上記に記されていない地域も、今後はこまめに最新情報をご確認ください。風の強さなどは、さらに大きな値で予想される可能性が高いです。

日本気象協会 本社 相原 恵理子

最終更新:10/10(木) 7:44
tenki.jp

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