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森保一監督×中山雅史が語る“新生サッカー日本代表”。久保建英は「よく見えている」

10/10(木) 8:01配信

テレ朝POST

今年2019年9月に開幕した「サッカー カタールW杯アジア2次予選」。2022年に開催されるカタールW杯の出場権をかけて、40チームが熱い戦いを繰り広げている。

グループFの日本(FIFAランキング31位)は、キルギス(同97位)、タジキスタン(同115位)、ミャンマー(同145位)、モンゴル(同183位)とホーム・アウェーで戦い、最終予選進出を目指す。

9月にアウェーで行われた初戦は、ミャンマーに勝利。今日10月10日(木)はモンゴル戦、15日(火)にはタジキスタン戦と、負けられない戦いが続く。

その連戦の日本代表メンバーが発表された10月3日(木)、代表を率いる森保一監督と中山雅史が対談。

9月のミャンマー戦を振り返るとともに、出場選手への期待、今後の展望について語った。

ミャンマー戦のプランは「思うようにいかなかった」

中山:日本代表の監督として初めて迎えるW杯の2次予選でしたが、率直にどうでしたか?

森保:やはりW杯の予選は独特の雰囲気はありましたけど、選手たちが落ち着いていたので、自分も落ち着くことができました。

中山:選手たちも、初めてW杯予選を戦うメンバーもいたと思うのですが、その様子を見ても頼もしさを感じましたか?

森保:はい。まずは経験のあるベテランの選手たちが、色んな想定外のことが起こって緊張感が高まってくるなかで、練習の時にはいい緊張感を持ちながら、ピッチ外ではリラックスできるようなすごくメリハリのきいた雰囲気作りをしてくれて。監督もそこに乗っかっていました(笑)

中山:チームとしては良い具合に若い世代、ベテラン世代と上手く融合できているということですかね。

森保:そうですね。中山さんのおっしゃる通り、W杯予選に初めて出場する選手もいるなかで、経験のあるベテランの選手たちが本当に自然体で日々のトレーニングに臨めるような、そして試合に向かっていけるような雰囲気作りをしてくれていますね。

あとは、最近の若い選手は色んな経験をしていますし、物怖じしないので、頼もしく見させてもらっています。

中山:ただ環境面では、スコールであったり、あのグラウンドであったり、ミャンマー戦は“想定外”のことが多かったように感じました。

森保:そうですね。ただ想定外のことも想定内だと思って、それを乗り越えていこうと言っています。選手は日本の恵まれた環境からミャンマーに行って、(グラウンド状態など)劣悪な環境に身を置いたときにも、すごく落ち着いて準備してくれました。

ただ監督としては、まともに練習もできないですし、選手たちのモチベーションもすごく心配していました。選手たちが怪我をするかもしれないグラウンド状態だったので。選手たちは、すごく集中して乗り切ってくれました。

中山:では試合のプランとしては、自分の思っていたようにはいかなかった、ということですか?

森保:はい。全くいかなかったです。

中山:全くいかないなかで、試合自体はいい流れだったように感じました。開始早々に先制できましたし、その後に追加点も取りました。欲を言えば3点目でトドメをさしてほしいというのはありましたが…。

森保:おっしゃる通りです。

中山:ただ、立ち上がりは非常にいい状態で入っていったなというのが見受けられました。

森保:そうですね。先制点が割と早い時間に取れたので、より落ち着いてプレーすることはできたと思います。

ただ、全てが本当に良かったわけではなくて、最後3点目4点目を取って試合を決めることができなかったのは、これからの課題というか、修正しなければいけないところだなと思います。

ミャンマー戦の後半は、少し相手に流れが行きそうなチャンスが出てきて。そこで選手たちが上手く対処できていなければ、恐らくもっと相手にチャンスを作られてピンチの場面が増えていたのかなと思いますが、しっかりとリスク管理して、バランスを保ちながら集中力を持続して戦ってくれたので、今後も続けていってほしいなと思います。

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最終更新:10/10(木) 8:01
テレ朝POST

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