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遺灰を大自然に還す「海洋散骨」の3つの方法と費用 違法性についても解説

10/10(木) 16:03配信

マネーの達人

亡くなった人の供養は多様化を見せています。

その中でも、お墓を建てない新たなスタイルとして散骨があります。

遺骨をパウダー状にして海や山や川などの自然に遺骨をまきます。

後になにも残らないこのスタイルは、一方では支持され一方では懸念されています。

この記事では、散骨について、その方法や違法性、さらにはどれくらいの費用がかかるのか分かりやすく説明いたします。

散骨を選ぶ人

「跡取りがいなくてお墓を建てられない」

「お墓という閉ざされた場所ではなく、広々とした大自然に帰りたい」

「お墓ほどの費用はかけられない」

このような考えや事情を持っている方が散骨を選んでいます。

最も多いのは海洋散骨

散骨で最も選ばれているのが海への散骨です。

これを海洋散骨と呼びます。

散骨は海のほかに山や川などでも行いますが近隣住民とのトラブルにならないよう、海洋散骨が一般的です。

遺骨をパウダー状にすれば誰でも実施できますが、実際には散骨業者を利用する人が多いでしょう。

散骨には、粉骨をしなければならない

散骨をするためには粉骨、つまり遺骨をパウダー状にしなければなりません。

粉骨は専門業者に依頼するかあるいは自分自身で行います。

■1. 粉骨業者に依頼する

業者に遺骨を持参して粉骨をしてもらう場合、費用は約1万円から3万円程度
です。

遺骨そのものは、2時間程度でパウダー状になります。

もしも近くに粉骨業者がない場合、あるいは遺骨を持参できない場合には、郵送で受け付けてくれる業者もありますのでこちらを利用しましょう。

申し込みをすると専用キットが送られてきて、指示通り遺骨を業者まで送ります。

パウダー状になった遺骨は、真空パックで自宅まで送られてきます。

■2. 自分で粉骨する

自分自身の手で遺骨を砕くこともできます。

すり鉢やハンマーなどを用いて遺骨を細かく粉砕します。

これであれば、費用はかかりません。

海洋散骨を業者に依頼する3つの方法

遺骨をパウダー状にしましたら、いよいよ散骨です。

散骨も自分自身でも実施できますが、ここでは業者に依頼する場合の説明をします。

海洋散骨には3つの方法があります。

海洋散骨では、船をチャーターして沖合に出るのですが、どのように乗船するかによって費用は変わります。

■(1) 家族で船をチャーターする

1艘の船を1家族が貸し切って沖合に出る場合、費用は20万円から30万円です。

■(2) 合同散骨

複数の家族が1艘の船に乗り合わせて沖合に出る合同散骨の場合、費用は10万円から20万円です。

■(3) 散骨を委託する

家族が沖合に出ることなく、業者に散骨を委託する場合、5万円から10万円程度の費用がかかります。

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最終更新:10/10(木) 16:03
マネーの達人

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