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県の緊急対策会議 クマ捕獲の補助金限度額を引き上げ/富山

10/10(木) 19:26配信

チューリップテレビ

 県内でクマの出没が相次いでいることを受け、対策を話し合う緊急会議が開かれ、県は、クマの捕獲にかかる市町村への補助金限度額を引き上げることを決めました。

 会議には、自治体関係者や警察、猟友会などが出席し、クマが人里に出た際の対策を話し合いました。
 今年の県内でのクマの出没件数は9日までで350件とすでに去年1年間の出没件数の2倍以上となっています。
 会議では、県が、クマの捕獲にかかる経費に対して市町村への補助金の限度額を今年度限りの臨時措置として現行の一律30万円から180万円に引きあげると説明。
 対象となる経費は、猟友会への謝礼や捕獲に必要なオリや花火といった資材の購入費用などです。
 また、県は、クマの移動経路とみられる富山市の熊野川や魚津市の片貝川などの河川敷において建設機械などを使った草木の踏み倒しを今月末までに実施するとしました。
 参加した猟友会や自治体は、クマに対する発砲の許可をめぐって現場で混乱がみられると指摘。
 県の対応マニュアルでは、住宅密集地や人の集まる場所においては警察官の命令があれば猟銃の使用が可能とされています。
 会議に出席した県警の大原光博本部長は「深刻化する事態を受け、今後、いっそうの実力行使が必要」として、速やかに発砲を許可できるよう、猟友会との連携を強化する姿勢を示しました。

チューリップテレビ

最終更新:10/10(木) 19:26
チューリップテレビ

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