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プロのようにワインをサーブするための8つのTIPS

10/10(木) 22:41配信

ELLE ONLINE

完璧なワインを探すのもいいけれど、そのワインをプロのようにサーブできる? ソムリエも在籍するワイン専門の通販サイト『ウォットワイン(wotwine)』のエキスパートたちに、アドバイスしてもらおう。

特別なワインには事前の準備が大切

年月が経った飲み頃の赤ワインがあったとしても、すぐに飲んじゃダメ。少なくとも2~3日はボトルを立てて置き、細かい澱(おり)を底に落ち着かせて。

次に、キャンドルの明かり(iPhoneの懐中電灯機能でもOK!)で下から照らして中を確認しながら、溜まった澱を再び散らさないように注意して少しずつボトルを傾ける。そして、澱がネック部分で留まるようにしながら、静かにワインをデキャンタに移そう。こうすれば、よりピュアな風味の、クリアで明るいワインはあなたのもの。

温度調整はしっかりと

冷蔵庫から出した白ワインやスパークリングワインをすぐにグラスに注ぐ人が多いけれど、それでは冷たすぎるみたい。安くて軽めの白ワインの理想的な温度は10~12℃。だから、サーブする前に2~3分ほど室温に置いておこう。

赤ワインは、“常温”でサーブするのが一番だとされているけれど、この説が唱えられるようになったのは、セントラルヒーティングが主流になる前。今よりも住宅の中の気温が低い時代だったという。実は、夏向けの軽いボジョレー以外は、赤ワインは18℃くらいがちょうといいいのだとか。まぁ、ボジョレーが冬まで残っていることはないと思うけど。

冷やし忘れていても大丈夫!

冷蔵庫に入れ忘れて、ぬるくなった白ワインを、キッチンで見つけてがっかりしたことはない? きっとあるでしょ? そんなとき、濡らしたタオル(もしくは大判のふきんなど)でワインボトルを包み、冷凍庫に10~15分入れるのが、専門家たちの知恵。なぜなら、空気よりも水の方が、はるかに速く温度を伝えるから。同じ考えで、ボトルごと氷水に浸けるのも効果的。

赤ワインをデキャンタに移すタイミングを知る

ワインに“呼吸”をさせるというのが、赤ワインでは有名なテクニック。特に、ネッビオーロやサンジョヴェーゼ、カリニャンなどの品種から作られた若くて高度に構造化されたワインや、カベルネベースのワインなどには効果あり。醸造されてからしばらくの間はタンニンが多少きついため、このテクニックが有効とのこと。

ちなみに、コルクを抜くだけでは十分な空気が入らず、ボトルの中のワインに大きな変化は起こらないらしい。デキャンタに移した後、少なくとも1時間は置いておく必要があるとのこと。

ただし、古いワインはデリケートなので、あまり長い時間デキャンタに入れておくのは厳禁。飲んでみてOKだったら、ゆっくりとボトルに戻して。この方法は「ダブル・デキャンティング」と呼ばれていて、たとえば招待されたディナーパーティーで、到着してから十分にデキャンタする時間がないときなどに便利なテクニック。デキャンタ済みのワインを入れたボトルを持って行けばいいのだから。

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最終更新:10/10(木) 22:41
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