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「暴排標章」掲示店の従業員襲撃 工藤会系組長ら傷害容疑で逮捕

10/10(木) 13:43配信

西日本新聞

 福岡県警は10日、北九州市八幡西区で2012年8月に暴力団の入店を禁止する「暴排標章」を掲示した飲食店の男性従業員を襲撃したとして、傷害の疑いで、いずれも特定危険指定暴力団工藤会系組長の山下義徳(57)、山本峰貢(57)=窃盗罪で公判中=の両容疑者ら8人を逮捕したと発表した。

 暴排標章制度は同月に始まり、市内では直後から、掲示店への脅迫や入居するビルへの放火など事件が続発。県警は工藤会が繁華街での利権を守るため、見せしめとして組織的に男性を襲撃したとみている。会トップで総裁の野村悟被告(72)=殺人罪などで起訴=らの関与の有無も調べる。

 逮捕容疑は同月10日未明、同区のマンション駐車場で、帰宅した男性を凶器で襲い、7日間のけがをさせた疑い。県警は認否を明らかにしていない。容疑者と被害者に面識はなかったという。

西日本新聞社

最終更新:10/10(木) 13:43
西日本新聞

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