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エゴを消しチームのために戦った南野と伊東に好感 欧州CLの経験が生きている [中西哲生の目]

10/10(木) 22:27配信

中日スポーツ

◇10日 2022年W杯カタール大会アジア2次予選 日本6ー0モンゴル(埼玉スタジアム)

 何人かの新しい選手が起用された試合で、立ち上がりからいい形で試合を運べたのは、個のエゴを出さずに、チームのために戦う選手がそろっていたからだ。レギュラー争いを意識して、自分のアピールを優先するような気配が全く見えなかったところに好感が持てた。

 特に洗練されていたのが、南野と伊東だった。欲を出さず、焦れずに、一番いい状態でいる選手を使うことを意識してプレーしていた。2人とも欧州のクラブでプレーし、今季は欧州チャンピオンズリーグを経験している。トップレベルの舞台でプレーしていることが、質の高いパフォーマンスにつながっていると思う。これからも、欧州で活躍する日本人が増えていけば、代表全体のレベルも上がるだろう。

 森保監督の選手起用にも、先を見据えた代表強化が見えた。例えば、右サイドに、左利きの堂安や久保を置くパターンだけでなく、右利きの伊東を使った。高いレベルでチーム力を安定させようという狙いも見えた試合だった。
(元名古屋グランパスMF)

最終更新:10/10(木) 23:26
中日スポーツ

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