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「仕事と育児どっちが大変?」金銭的余裕がないと夫婦喧嘩が増える理由

10/10(木) 20:45配信

LIMO

「育児っていっても、子どもの相手をするだけでしょ?」「ずっと家にいて自由でしょ?」
時間に拘束されるサラリーマンたちは、育児のために専業主婦となっている妻へこのような考えを持っている場合もあるのではないでしょうか。

育児か仕事か…これは夫婦喧嘩の際によく話題に上る定番フレーズですが、実際には育児か仕事、どちらの方が「大変」なのか。

今回は仕事と育児の大変さを引き金に喧嘩をする夫婦から見えてきた、家庭の金銭事情が喧嘩につながるからくりについてご紹介します。

金銭的に余裕がない夫婦は喧嘩しやすい

ゲンナイ製薬㈱が実施した「夫婦げんかに関するアンケート調査」では、夫婦喧嘩のきっかけで多かった回答は「家事の分担・やり方」「伝えてある内容を忘れる」「連絡がない、遅い」などであることを発表しています。

「金持ち喧嘩せず」ということわざがありますが、お金持ちは金銭的な余裕が精神的な余裕にもつながりやすく、少々のことでは動じません。

上記でご紹介した夫婦喧嘩の原因になりやすい行動についても、金銭的に余裕がない夫婦に勃発しやすいといっても過言ではありません。

例えば「家事分担の不満による喧嘩」の場合で見てみると、夫に遊んで暮らせるくらいの収入があれば「稼いでくれているから家事まで求めちゃダメかな」と諦めもつくでしょう。

夫側の視点から見てみると、仕事をせずにずっと家にいるんだから「家事くらいすべき」と妻に求めてしまう場合もありますが、妻が育児もしながらバリバリ稼いでくれているならその言葉もぐっと飲み込めるのではないでしょうか。

このように、一見お金とは無関係に思える喧嘩の原因であったとしても、お互いの心の奥底をのぞいてみると「複雑な金銭事情」が絡んでいることが少なくありません。

夫の給料が減ったら喧嘩が増えた

まだ子どもが小さく、平日に行かなければならない用事や子どもの病気が多かった時期がありました。夫は有給を使い果たしてもまだ足りず、会社を早退していたので給料は減少していきました。

子育てに関するストレスが溜まっていたというのも事実ではありますが、私の中で夫の給料が激減したことでイライラが増えていったことはいうまでもありません。

今までは夫の仕事疲れを癒そうとマッサージをしたり休日に自由時間をあげたりと工夫していた私でしたが、給料激減後は「毎日料理作っているんだから洗い物くらいしてよ!」「こっちは休む間もなく動き回っているのにタバコ休憩ですか?」「休みの日くらい私にも自由時間をちょうだいよ!」などと夫に対する不満が爆発。

夫もお金に余裕がないことに悩み、子どもに「おもちゃを買って」などとせがまれると、キツく叱ってしまうことも珍しくありませんでした。

そんな夫を見て私は「こんな怒りっぽい人だったっけ?」と不信感を募らせ、結果的にほぼ毎日喧嘩をしてしまうという日々が半年近く続いていました。

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最終更新:10/10(木) 22:20
LIMO

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