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大阪・松井一郎市長、神戸の教員いじめ問題は「傷害事件、警察力で解決すべき」

10/10(木) 21:00配信

Lmaga.jp

大阪市の松井一郎市長は10日、「大阪市役所」(大阪市北区)で会見し、神戸市立東須磨小学校で起きた教師4人による同僚イジメ問題について、「警察に刑事事件として処罰されるべき」と語った。

【写真】「おぞましい事件」と語った神戸・久元喜造市長

この問題は、同小学校の20代男性教員が、先輩教員4人から暴行・暴言などのイジメ行為を継続的に受けていたもの。羽交い締めにして激辛カレーを食べさせたり、被害者の車にわざと飲み物をこぼしたり、教員とは思えないイジメ行為が明らかになっている。

会見で松井市長は、「あれはイジメを通り越して傷害事件。自分の買った車にキズを付けられたら器物損壊だし、カレーも傷害事件。教育委員会では処理しきれない問題で、警察力で解決したほうがいい。被害に遭った男性教員は警察に言って刑事事件にし、加害者側は刑事罰を受ける方がいい」と意見を述べた。

また松井市長は、大阪市の対策として、職場でハラスメントやいじめがあった場合、公益情報通報制度のほかに、申し立て窓口を事務局に設置し、外部の弁護士やハラスメント専門職員が対応できるようにしていること。また、事案が発覚した場合、関係者に対して聞き取りや調査をおこない、教育委員会が厳正に対処していることを紹介。

そして、「イジメは長期になると内容もエキサイトしていく。そうならないよう、イジメの芽が小さいうちに、被害者が教育委員会に相談できる体制になっている。今回の件で教育委員会には再度確認作業をおこなわせ、イジメはないと報告を受けた」と報告した。

取材・写真/岡田由佳子

最終更新:10/11(金) 17:56
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