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トヨタ新型「グランエース」は「ハイエース」と何が違う!? 超絶豪華装備の詳細とは

10/10(木) 11:10配信

くるまのニュース

海外向け新型「ハイエース」にどんな豪華装備が追加されたのか?

 トヨタは、海外で発表されたセミボンネットタイプの新型「ハイエース」をベースとした新型高級ミニバン「グランエース」を2019年10月8日に発表しました。国内発売は2019年内におこなわれるといいます。

もうハイエースとは別物!? 新型グランエースの内外装を写真で比較(59枚)

 現在販売されている従来型(200系)の「ハイエース」(以下、200系ハイエース)も継続して販売がおこなわれるといいますが、2台はどう違うのでしょうか。

 トヨタが新型グランエースを発売した背景としては、近年のインバウンドによる訪日外国人の増加や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けての送迎需要の高まりがあります。

 200系ハイエースが送迎用途だけでなく荷物の運搬も想定して設計されているのに対し、快適な移動空間の提供に焦点を当てて設計されているのがグランエースの特徴です。

 普通免許で運転できる200系ハイエースのなかで、新型グランエースに近いのは、乗用車登録(3ナンバー登録)の「ハイエースワゴン」で、なかでも全長を基準とすると「グランドキャビン」グレードが近いサイズとなります。

 新型グランエースのボディサイズは、全長5300mm×全幅1970mm×全高1990mmです。一方、200系ハイエースワゴン(以下、すべてグレードは「グランドキャビン」)のボディサイズは全長5380mm×全幅1880mm×全高2285mmとなっています。

 全幅は新型グランエースの方が90mmワイドとなっている一方、全高は200系ハイエースワゴンの方が295mm高くとられているなどの違いがあります。

 外装の加飾などを比較すると、新型グランエースは金属調加飾が加えられた大型ラジエーターグリルがツリ目のヘッドライトへつながるデザインを採用。上下左右へ張り出した押し出し感の強い顔つきが特徴です。

 一方、200系ハイエースワゴンの加飾は、フロントグリルやドアミラーに施されたメッキ処理にとどまっています。

 内装を見ると両車の違いはよりいっそう鮮明となります。

 新型グランエースの運転席まわりは、上質かつ華やかなコックピット空間を目指したとして、空調吹き出し部の金属調加飾や助手席正面の木目調加飾、メーターフードに施された表皮巻・本ステッチがドライバーに高い満足感を与えます。

 後席はさらに豪華な仕様となっていて、セカンドシートならびにサードシートには専用の本革キャプテンシートを採用。ロングスライド機構やオットマン機構が装備されたシートもあり、ゆったりとした空間としました。

 パッセンジャーにくつろぎを与える木目調加飾や、加飾にあわせてやさしく灯されるLEDサイドカラーイルミネーションも装備されています。乗車定員は3列6人乗りと4列8人乗りの2タイプが用意されました。

 さらに、快適装備としてディスプレイオーディオを装備し、スマートフォン連携機能によって地図アプリや音楽アプリをディスプレイ上で操作可能です。

 一方、200系ハイエースワゴンはシート表皮にトリコットを採用。内装色はダークグレーとして、落ち着いた雰囲気の空間としました。乗車定員は4列10人乗りタイプのみです。

 2台を比較したときに、違いとして挙げられるのが前席への乗降性です。

 200系ハイエースワゴンは、エンジンが運転席の下に配置されているキャブオーバー型となっていることから、フロントドアは前輪の車軸より前側に配置されることになります。そのため、前席へ乗り込む際のステップも前輪より前側のわずかなスペースに設けられたもので幅が狭いです。

 一方、新型グランエースはセミボンネットタイプのボディを採用し、フロントドアは前輪の後ろ側に配置されます。そのため乗降時にドライバーが足をかけるステップも幅が広く、乗り降りがしやすいです。

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最終更新:10/10(木) 17:05
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