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実車を撮影 メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィー 開発に携わったF1ドライバーの感想も

10/10(木) 12:07配信

AUTOCAR JAPAN

R.S.とR.S.トロフィー、数字上の違い

text & photo:Hiroyuki Kondo(近藤浩之)

メガーヌ・ルノー・スポール(R.S.)・トロフィーが、日本国内でアンヴェール。

【写真】「トロフィー」実車をみる (68枚)

既出のR.S.に対して、1.8L直噴ターボエンジンの最高出力は21psアップの300ps。トルクは3.0kg-mアップの42.8kg-m(EDC、6MTは40.8kg-m)。

さらにターボには、F1でも使用されるセラミック・ボールベアリングシステムを導入することで、摩擦が従来の1/3に低減された。レスポンス向上が図られている。

シャシーは、R.S.に対してスプリングレートをフロント23%、リア35%、ダンパーレートを25%高めたことに加え、アンチロールバーの剛性を7%高めた。

さらにトルセンLSDを採用。R.S.に対して1個あたり1.8kg軽量化され、冷却性も高められた鋳鉄製のベンチレーテッドディスクにアルミ製ハブを組み合わせたフロントブレーキが装備されることになる。

その他、アルカンターラの表皮で一脚あたり23.5kgと軽量なRECARO製フロントバケットシート、R.S.01のデザインを踏襲した、19インチアロイホイール、ナパレザー/アルカンターラ・ステアリングホイール、小型バッテリーとスーパーキャタシタを組み合わせる。

L1サイズのバッテリーと同程度の大きさのDESS(デュアル・エナジー・ストレージ・システム)も、専用装備となっている。

開発に携わったF1ドライバーの感想

日本での公開には、ルノー・スポールF1チームのドライバーでルノー・スポール・アンバサダーでもある、ニコ・ヒュルケンベルグも参加。

R.S.トロフィーの開発にも携わったという彼が、トークショーでその魅力の一部を語ってくれた。

「F1からのアイディアやテクノロジーを取り入れて開発されました。スポーティさもありながら、日常使いもできる現実面も備わっている、品質面でも高いクルマだと思います」

「サスペンションが硬く、コーナリングも楽しく、ハンドリングも素晴らしい。ハンドリングの良さはずば抜けていますね、特にレーストラックに持ち込んだ時には」

「(4コントロール=四輪操舵に関しては)タイトなコーナー、街中を走る場合もアングルがタイトな時でも旋回が素早くでき、速いスピードでも安定しています。そういった感じは、これまで他のクルマでは感じたことがありませんでした」

「ブレーキングに関しては、サーキットで多用した際も精度が高くパフォーマンスも素晴らしかったですね。コンセプトが素晴らしく、パッケージングも美しいクルマです」

メガーヌ・ルノー・スポール・トロフィーの価格は以下のとおり。
EDC:499万円
MT:489万円
※価格は税込み

AUTOCAR JAPAN

最終更新:10/10(木) 12:09
AUTOCAR JAPAN

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