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日本統治時代から残る廃トンネル、新北と基隆結ぶ自転車道に/台湾

10/11(金) 14:19配信

中央社フォーカス台湾

(新北中央社)日本統治時代から残る北部・新北市の鉄道用の廃トンネルが自転車専用道路として生まれ変わり、7日に供用開始された。同市政府は、赤れんがの外観や鉄道設備の一部などが残されており、歴史を感じられるのが魅力だとアピールしている。

供用開始されたのは、同市汐止から基隆市に至る「五堵隧道」(上り)を含む全長631メートルの区間。同市政府水利局は、トンネルの長さは184メートルで、建造年については正確な資料がないものの、1908(明治41)年に全線開業した基隆と高雄を結ぶ縦貫線の建設に伴って造られたと説明している。

新北市には基隆河沿いに14キロにわたって整備されたサイクリングロードがあるが、これまでは基隆市に入る前が終点だった。トンネルを利用することで、車にわずらわされることなく基隆市内に到達することが可能となった。

(王鴻国/編集:塚越西穂)

最終更新:10/11(金) 14:19
中央社フォーカス台湾

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