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台風19号 船も陸上に避難 ロープ締め直し

10/11(金) 8:36配信

毎日新聞

 岩手県沿岸の港は10日、船舶の安全対策など台風への警戒を強めた。宮古市日立浜町の船着き場では昼前、漁師たちが船を陸上に避難させた。ロープを締め直し、風で飛ばされる物が船上にないか、気を配っていた。

 近くの漁業、上田進さん(76)は「大しけになるので今朝から漁は休んでいる」と話し、所有する栄進丸を陸に引き上げた。今はヒラメ漁の時期だが、台風が通り過ぎるまで漁は控えるという。

 東日本大震災の津波で壊れた防波堤の整備が進んでいるとはいえ、台風になると港には大波が押し寄せる。もやい綱の係留の仕方やアンカー次第では船が流され、陸に引き上げていても吹き飛ばされる恐れがある。【鬼山親芳】

最終更新:10/11(金) 8:36
毎日新聞

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