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【オーストラリア】NSW州の外国人訪問者数、過去最多水準に

10/11(金) 11:30配信

NNA

 オーストラリア・ニューサウスウェールズ(NSW)州で、2018/19年度(18年7月~19年6月)の外国人訪問者数が437万6,000人と前年度比で1%増加し、過去最多水準だったことが分かった。ほかにも南オーストラリア(SA)州では、外国人・国内訪問者全体による支出額が過去最高の76億豪ドル(約5,470億円)を記録。特にNSW州、SA州、北部準州(NT)では日本人の訪問者数増加が目立った。10日付地元各メディアが伝えた。

 連邦政府のツーリズム・リサーチ・オーストラリア(TRA)はこのほど、観光統計を発表。全国では、外国人訪問者数は860万人と前年度比で3%増加し、支出額は446億豪ドルと同5%増だった。

 NSW州は国内訪問者数でも過去最高を記録し、3,720万人と11%増加した。国内外の訪問者数合計は全国で1位となった。また、外国人訪問者数による支出額は113億豪ドルと8%増加した。日本人の訪問者数は韓国を超え、中国、米国、ニュージーランド、英国に次ぐ5位に上昇した。

 SA州では特に地方部で支出額が増加し、外国人・国内訪問者合わせて33億豪ドル(19%増)を記録。全体の支出額の44%を占めた。またNTでも顕著な伸びがみられ、訪問者数合計は11%増加。両州では日本人訪問者数が大きく増え、NTは56.1%増、SA州は6%増となった。

 一方タスマニア州は外国人訪問者数、支出額共に若干減少した。ただ、過去4年間は全国平均を大きく上回る伸びを見せていたという。

 SA州のウェットストーン貿易・観光・投資相代理は「政府と産業界が密接に連携し、新しい商業機会や市場の発掘、独創性のあるキャンペーンを推進している。2020年までの訪問者支出額目標である80億豪ドルの達成に向け、着々と進んでいる」と話した。

最終更新:10/11(金) 11:30
NNA

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