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市川市長が定例会見ドタキャン 「理由は不明」 千葉

10/11(金) 8:53配信

毎日新聞

 千葉県市川市の村越祐民市長は10日午前に予定していた定例記者会見を前日の9日夕になって「都合がつかなくなった」と急きょ中止にした。市議会の9月定例会では、村越市長が進める市役所新庁舎の追加工事に対して、「議論なく決定された」などと慎重な判断を求める決議が可決されており、会見での発言が注目されていた。

 定例記者会見は同市新聞記者会の加盟社などを対象に原則毎月1回行われている。10日の会見は8月28日に日程が決まったが、市秘書課などによると、8日夕に村越市長から「スケジュールが合わない」と中止の意向が示され、記者会には9日夕に伝えられた。10日午前に公務はなく、同課は「理由は不明」としている。

 村越市長は今月20~27日にエストニアとドイツ、11月6~10日にインドネシアに出張するといい、代わりの会見は難しいという。海外出張は昨年4月の市長就任以降、この2回を入れて7回(計6カ国)になる。

 村越市長を巡っては、米テスラ社製高級電気自動車(EV)の市長公車導入が「高額すぎる」などと批判され、撤回するなどしている。

 市川市新聞記者会は10日、村越市長宛てに「明確な理由を示さない一方的な取りやめは信頼関係を損ねる」などとする申し入れ書を提出した。【小林多美子】

最終更新:10/11(金) 10:14
毎日新聞

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