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遠藤、一般女性と5月に結婚していた!すでに部屋を出て新生活スタート

10/11(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 大相撲の人気力士、小結遠藤(28)が今春、一般女性と結婚していたことが10日、分かった。すでに所属する埼玉・草加市内の追手風(おいてかぜ)部屋を出て、2人での生活をスタートさせている。平成25年春場所に「幕下10枚目格付け出し」で初土俵。昭和以降では最速となる所要3場所で新入幕を果たした。甘いマスクと技巧相撲が女性ファンをひきつけ、現在の大相撲人気の起爆剤となった男が、結婚を機にさらなる飛躍を目指す。

【写真で見る】平成26年、ざんばら髪の遠藤

 出世の速さに髪の伸びが追いつかないざんばら髪と、甘いマスク。プロデビューから颯爽(さっそう)と番付を駆け上がり、「スー女」(相撲好きの女性)の視線を引きつけ現在の大相撲人気に火をつけた遠藤が、結婚していたことが分かった。

 複数の関係者によれば、5月に婚姻届を提出したという。お相手は一般女性で、すでにこれまで生活していた追手風部屋を出て、近隣での生活をスタートさせている。地元関係者らなどには報告もすませているが、披露宴などは未定という。

 遠藤の結婚観は「ずっと青春を費やし、犠牲にして相撲だけをやってきた。だから、どの時期もどの相撲も大事」と土俵に集中し、実際、それを優先させてきた。一方で今月19日に29歳の誕生日を迎えるとあって、最後の20代を燃焼させる気持ちもあるのだろう。

 だから、幸せに満ちた環境の変化が、心身をたくましくさせる。7月の名古屋場所では西前頭2枚目で10勝5敗。3度目の技能賞も獲得した。9月の秋場所では、昨年5月の夏場所以来となる小結へ返り咲き、8勝して三役で初めて勝ち越しを経験した。

 名門の日大相撲部出身で4年時にアマチュアのビッグタイトル、全日本相撲選手権を制して「アマチュア横綱」となり、さらに「国体成年男子」でも優勝。日本相撲協会の入門規定により幕下10枚目格付け出しでデビュー。昭和以降最速となる所要3場所で新入幕を果たした。食品メーカー、永谷園の人気商品「お茶づけ海苔」のテレビCMにも起用され、お茶の間にも浸透。懸賞も多く懸けられ、横綱、大関をしのぐほどの屈指の人気力士となった。

 だが、平成27年3月の春場所で左膝前十字じん帯と半月板を損傷する大けがを負ってしまう。その影響で右足首痛など下半身に故障を抱えて遠回りすることになったが、「弱いところをさらすことになる」とサポーターやテーピングを施すことを極力避ける“美学”はいまでも貫いている。

 すでに、年寄名跡「北陣」を取得。将来への準備も整えつつあり、この結婚を自身の起爆剤とする。

最終更新:10/11(金) 9:41
サンケイスポーツ

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