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<是枝裕和監督&宮崎あおい>2人が思う“女優に必要なもの”とは? 映画「真実」吹き替え版オファーの決め手は…

10/11(金) 19:40配信

まんたんウェブ

 女優の宮崎あおいさんが日本語吹き替え版で声を担当した是枝裕和監督の最新映画「真実」が10月11日に公開される。映画はフランスの国民的大女優ファビエンヌ(カトリーヌ・ドヌーブさん)の自伝本の出版をきっかけに、母と娘の間に隠された愛憎渦巻く“真実”があぶり出されていく様を描いた。宮崎さんはファビエンヌの娘リュミールの声を担当している。是枝監督と宮崎さんに、吹き替えの収録エピソードや女優という仕事について聞いた。

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 ◇宮崎あおいへのオファーの決め手は…

 映画は、国民的大女優ファビエンヌが「真実」というタイトルの自伝本を発表したことから、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く“真実”があぶり出されていく……という物語。是枝監督初の国際共同製作作品で、今年度のベネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、オープニング作品として上映された。

 洋画の吹き替えに挑戦するのは今作が初めてとなる宮崎さん。作品に携わることには喜びを感じ、「うれしくて『やりたいです』とすぐに伝えました」と話すが、「吹き替えのお仕事はしたことがなかったので、何をどうしたらいいか分からないという……」と戸惑いもあったという。「監督をはじめ、スタッフやキャストの方が心を込めて作った映画に、こういう形で自分が参加して『どうなるんだろう』とプレッシャーはすごくありました」と明かしつつ、「分からないところからスタートするのは、今考えると楽しかったと思います」と振り返る。

 細田守監督の劇場版アニメ「おおかみこどもの雨と雪」では主人公・花の声を生き生きと演じた宮崎さん。だが洋画の吹き替えはそれとは異なる感覚があった。「アニメーションの生身の人間ではないものに声を当てるのと、きちんと同じ呼吸をしている人間に声を当てるのでは、こんなに違うんだ、という発見もありました」といい、「ビノシュさんと息を合わせて演技するのが心地よくて、楽しかったです」と声を弾ませる。

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最終更新:10/11(金) 19:40
まんたんウェブ

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