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台風19号 避難の心得と適切なタイミングは

2019/10/11(金) 18:55配信

tenki.jp

避難所に行けない場合 家の中の安全な場所に避難

台風19号は、12日の夕方から夜にかけて本州に上陸する予想です。
東海地方や関東地方では、夜に大雨や暴風が吹く可能性が高いです。暗く大雨の中の避難は危険です。見えないだけでなく、大雨で音も聞こえにくく、崩れている道路に気づくのが遅れたりして避難中に被災することがあります。特に災害に弱い高齢者や子供のいる家庭では天気予報を見て暗くなる前の昼や夕方に早めの避難をするようにしましょう。
避難が遅れてしまった場合は、自宅で台風が過ぎ去るのを待つことを選択しましょう。その際、家の中の安全な場所に避難することが大切です。ポイントをまとめました。

●窓から離れた場所に避難
暴風による飛来物によって、窓ガラスが割れてしまう可能性があります。窓ガラスに必ず鍵をかけ、シャッターや雨戸を閉めるようにしましょう。雨戸がない窓はカーテンを閉め、なるべく窓から離れるようにしてください。応急措置として部屋側から飛散防止フィルムや養生テープを貼ることも有効です。

●2階以上の場所に避難
大雨によって、川が氾濫したり道路が冠水したりして、家の中まで浸水する可能性があります。浸水深が浅い時でも、水の流れによっては、歩行が困難になります。家の2階以上の高い場所へ移動(垂直避難)しましょう。

●枕元には靴を用意
割れたガラスや瓦礫で室内を歩けなくなる可能性があります。もしものために、枕元には靴を用意しておきましょう。

●手元には常にスマートフォンなどを用意
災害時は何が起こるかわかりません。閉じ込められたりした時を考え、なるべくスマートフォンなどの自分の居場所を発信できるものを手に持っておきましょう。スマートフォンが無い場合は、ホイッスルや小型ライトなどで代用できます。

日本気象協会 本社 安齊 理沙

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最終更新:2019/10/11(金) 22:12
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