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全英制覇、大逆転Vとミラクルが続く渋野日向子、2戦目となる米ツアー出場への期待

10/11(金) 8:00配信

HOMINIS(ホミニス)

「AIG全英女子オープン」で優勝し、日本勢として42年ぶりとなる海外メジャー制覇という偉業を成し遂げた渋野日向子。"笑顔のシンデレラ"として一躍時の人となっている彼女が、国内女子メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権」に出場。期待された国内メジャー2勝目は飾れなかったものの、16000人を超える大ギャラリーを集め熱狂させた。そこで、ニューヒロイン誕生に日本中が湧いた"渋野日向子フィーバー"を改めて振り返ってみたい。

【写真を見る】“笑顔のシンデレラ”こと渋野日向子の特大スマイル!

強豪選手が揃い"黄金世代"と呼ばれる1998年生まれの渋野は、2018年にプロ転向。今年に入って国内女子プロゴルフ4大メジャー大会である「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」を20歳178日という大会史上最年少で制し、ツアー初優勝を経験。7月には新設大会「資生堂 アネッサ レディスオープン」で初代女王となり通算2勝目をあげた。

そして8月の「AIG全英女子オープン」で海外大会に初挑戦。予選突破を目標としておきながらも抜群の飛距離を誇るドライバーショットを武器に、初日、2日目で2位につけて決勝ラウンドにコマを進めると、3日目で首位に。最終日は一度3位に後退したものの、外せばプレーオフという最終18番ホールでバーディーパッドを沈め、海外大会初出場で初優勝に輝いた。プレー中も絶やさない笑顔やお菓子をもぐもぐと頬張る等身大な姿も、国内外のメディアから注目を集めた。

帰国後はすぐに「北海道meijiカップ」に出場。疲労が蓄積する中でも予選を通過し13位に入った。また「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では3位タイ、「ニトリレディスゴルフトーナメント」では5位と健闘。しかし注目度アップによるプレッシャーや環境の変化もあってか、日本4大メジャーのひとつである「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」では33位タイと振るわなかった。しかし、「デサントレディース東海クラシック」では、9月22日の最終日にバーディラッシュを見せ、1日で8打差をひっくり返し大逆転優勝。全英女子オープン以来の優勝を飾った。

そして迎えた「日本女子オープンゴルフ選手権」。国内メジャーの1つで、1968年から今年で52回目となる由緒ある大会だ。渋野にとっては初となるこの大会は賞金額も大きく、優勝すれば目標に掲げている賞金女王もぐっと手繰り寄せられる重要な一戦だったが、結果は通算9アンダーで7位。最終日はパットに精彩を欠いたまま思うようにスコアを伸ばせず、試合後には悔しさもコメントした。

国内メジャー2勝目は残念ながら持ち越しになってしまったが、10月31日(木)に開幕する「スウィンギングスカートLPGA台湾選手権」に主催者推薦で出場することが決定。「AIG全英女子オープン」以来2戦目となる米ツアー出場で、あの特大スマイルが見られることに期待したい。

接戦を繰り広げた女子に続いて、日本男子ツアーのメジャートーナメントの1つである「2019日本オープンゴルフ選手権競技」が10月17(木)より開催される。ゴルフネットワークでは、3日目(10月19日)、最終日(10月20日)の模様を、1番ホールのティーショットからホールアウトまで、各選手のプレーをスタート順にLIVEで中継する"とことん1番ホール生中継"で放送する。

シーズン終盤、賞金ランキングの行方を左右する重要な一戦だけに、こちらも熾烈な戦いが繰り広げられそうだ。

文=HOMINIS編集部

HOMINIS

最終更新:10/11(金) 8:00
HOMINIS(ホミニス)

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