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星野リゾートがハワイに初進出、星野代表「北米進出への重要な施設」、環境経営にも注力へ

10/11(金) 16:31配信

トラベルボイス

星野リゾートが海外展開の一環で、米国・ハワイ州に進出する。オアフ島の「The Surfjack Hotel & Swim Club(ザ サーフジャック ホテル & スイム クラブ)」を2020年1月15日に「星野リゾート サーフジャック ハワイ」として運営を開始するもの。定例のプレス発表会では、同社の星野佳路代表が「日本以外の場所で展開できる実力をつけていきたい」と意気込みを語り、ハワイでの展開を北米や欧州に進出するための足場固めとしていく方針を明らかにした。

ハワイで展開する新施設は、ビーチやショッピングエリアに徒歩圏内のワイキキの中心地に立地。ワイキキを満喫できるレトロ・ブティックホテルがコンセプトの112室だ。1960年代のレトロなハワイをベースにモダンなデザインとし、地元アーティストが手掛けた装飾を随所に配置しているという。

既存の施設を星野リゾートが運営受託するもので、星野代表は同社の旅館・界ブランドで展開する「ご当地部屋」「ご当地楽(体験)」を再現できる施設であることを強調。「旅館メソットをそのままできる場所」と自信を見せた。

星野リゾートの海外展開では、2015年にタヒチ・ランギロア島の「星野リゾート Kia Ora ランギロア」で展開をスタート(2019年5月に契約満了で運営終了)。その後、2017年インドネシア・バリ島に「星のやバリ」、2019年6月に台湾・台中に「星のやグーグァン」を開業してきた。今回のハワイは4例目。星野代表は海外展開の経験が積みあがってきていることを強調し、今後も積極的に海外で運営する施設数を増やしていきたい考えを示した。

そして、新たにハワイで運営する施設は、北米展開を目指すうえで「重要な施設」との位置づけ。「ハワイでの成功なくして、北米へ展開はない(星野氏)」として、新施設の運営で北米でのホテル運営におけるノウハウや人材確保を進めていくという。

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最終更新:10/11(金) 16:31
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